時間がない日も、食べ過ぎがちな年末年始も! 肌とカラダを整える食べ方
食べ方や食べる物を少し変えるだけで、体重増加も肌荒れも体の不調も防げる! 健康・美肌・ダイエットに◎の「食べ方」のコツを、管理栄養士の浅野まみこ先生に聞きました。 【写真】おすすめのダイエットをもっと見る
●管理栄養士 浅野まみこ先生 病院や企業などで、これまでに18000人以上の栄養相談を実施。現在は、食育指導、レシピ開発、講演など多方面で活躍中。
定食スタイルの食事なら 自然に栄養が摂れる
健康や美容のためには、“バランスのよい食事が大事”と言われるけれど、それってどんな食事? 「理想的な食事の割合は、炭水化物60%、脂質25%、たんぱく質15%です。手のひら1枚分程の肉や魚などのたんぱく質が摂れる主菜を1品に、野菜の副菜2品、ごはん1杯(150~200g)にすると自然とこれくらいの割合になるので、つまり定食スタイルを心がければOK。油を使った料理は1品に抑えて、なるべく見た目がカラフルな食事にすると、栄養バランスが自然と整いますよ」
Q たんぱく質、野菜不足を解消する方法は?
おつまみコーナーで売っているものをおやつに取り入れて 「うずらの卵やイカの燻製などおつまみコーナーに売っているものをおやつにすれば、たんぱく質不足が解消しやすいです。野菜不足には、おやつをスティック野菜やプチトマトにしたり、冷凍野菜や刻みねぎなどを常備して、必ずスープやおかずに足す習慣も◎」
Q 1日3食食べたほうがいい?
血糖値の急上昇が防げるから1日3食摂るほうがベター 「食事を抜くと、次の食事のタイミングで血糖値が急上昇します。また、脂肪のため込みも促進させてしまいます。さらに、余計な間食や、次の食事でのドカ食いなどの影響も。食事は3回に分けて食べるほうがよいでしょう」
Q 毎日のおやつがやめられません
高級なおやつを朝にゆっくりと味わって食べてみて 「糖質は依存性が高いですが、甘いものやパンなどの糖質を3日程やめてみると、依存から抜け出しやすくなります。やめられない場合は、朝、高級なおやつをゆっくり味わって食べて。少量でも満足感が高く、時間的にも太りにくいです」
Q 体にいい油の選び方とは?
小さめボトルのエキストラバージンオリーブオイルがおすすめ 「悪玉コレステロールを減らすオレイン酸や抗酸化成分が豊富なエキストラバージンオリーブオイルがベスト。酸化しないうちに使い切れる小瓶を選んで。加工食品などに多い酸化した油は控えめに」 MAQUIA 2月号 撮影/神林 環 スタイリスト/洲脇佑美 イラスト/別府麻衣 取材・文/和田美穂 構成/萩原有紀(MAQUIA) 協力/UTUWA
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