Saturday, August 15, 2020

「鬼滅」に似た言い伝え 一刀両断して食べるアイス - 朝日新聞デジタル

 奈良市の平城宮跡歴史公園にある「IRACA(イラカ) COFFEE(コーヒー)」(0742・93・9014)が5月末から、同市柳生地区の一刀石を模した「一刀石アイス」(税込み760円)を販売している。当初は50食限定だったが、評判になり、販売を継続。これまでに200食以上が売れたという。

 奈良市北東部の柳生地区には約7メートル四方の巨石が二つに割れた「一刀石」がある。剣術「柳生新陰(しんかげ)流」の創始者、柳生石舟斎宗厳(せきしゅうさいむねよし)が一刀両断したと伝わる。漫画「鬼滅(きめつ)の刃」で主人公が巨石を両断する場面に似ているとファンが訪れる。

 県内の名所を食べ物や飲み物で紹介する第一弾として考えた。3Dプリンターでつくった特製の型に、ゴマアイスを入れて形を整える。細かく砕いたクレープを敷いて地面の砂利を、アイスに大和茶のパウダーをまぶしてコケを表現した。

 日本刀に形が似た菓子切りでアイスを一刀両断してから食べるのがおすすめ。菓子切りはおみやげに持ち帰ることができる。

 50食限定と考えていたが、SNSで口コミが広がり、人気が出た。今秋ごろまで販売する予定という。「これからも奈良県のいいところをメニューで発信したい」とマネジャーの池田宗和さん(47)。(福岡龍一郎)

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August 15, 2020 at 02:35PM
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