Monday, February 10, 2020

食べるもので変わる?! IQを20上げるために、おすすめな食材(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース

適正な体重を維持したり、肌の調子や睡眠の質が向上するなど、ヘルシーな食生活を送ることでライフスタイルを改善する方法はいくらでもある。ニューヨークタイムズのベストセラー『The Bulletproof Diet』を執筆したIT起業家のデイヴ・アスプリーが行った研究(ウィメンズヘルスの親会社「ロデイル」に掲載)によると、ヘルシーな食品には、知力を高める働きもあることがわかったとのこと。この内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

15年以上生物学を研究し、健康法を探るためにチベットにまで訪れるほどの学者アスプリーは、約4.5kgの体重を減らし、IQを20ポイント上げることに成功したそう。

彼の成功体験をもとに生み出された”最強の食事”については、著書『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』にも詳しく解説されている。食事の大前提となるのは、脳の燃料となる食品を食べることであり、時間と共に頭が切れてくるという。意思力も高まるので、食べたい欲求を抑えたり、不健康な食事に対する自制が働くようにもなるとか。

アスプリーいわく、IQを上げるためには、以下の3つのことをするべきだという。この記事を読んでインスパイアされた人は、完全無欠ダイエットがおすすめ。

1. 脂質の摂取量を増やす

勘違いしないように。高カロリーなものを食べようと誘っているわけではない。でもアスプリーは、良質な脂質の摂取量を少し増やすように提案している。実際に彼が考案したこのダイエットは、穀物類や乳製品を食べないパレオダイエットと比較の対象にされることも多く、彼の食事法では、パレオダイエットよりも脂質を多く摂るように推奨している。でも、どうして? 脳機能に脂質が不可欠だから。「異なる脳細胞は、異なる栄養素を好みます」とアスプリー。

神経細胞は脂質をエネルギー源として好み、グリア細胞(別の種類の脳細胞)は炭水化物をエネルギー源として好むそう。「通常、体は炭水化物を十分に確保できるので、脳のエネルギー源となる脂質を摂取することが必要になります」

アスプリーは、彼が考案した「完全無欠コーヒー」を飲むように提案している。材料は、カビ毒が少ないコーヒー豆(詳細は下記の#3で解説)、MCTオイル(消化されやすいタイプの脂質)大さじ1、無塩バター大さじ2。完全無欠コーヒーを飲まなくても、代わりにココナッツオイルを入れたコーヒーや、サーモンやアボカドを食べることで良質な脂質の摂取量を増やすという方法でもOK!

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February 10, 2020 at 07:03PM
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