プラスチックによる海洋汚染が世界的な問題になっている。昨年大阪で開催された20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)でも、2050年までに流出をゼロにする目標が示された。世界のプラスチック生産量のうち、もっとも多くを占めるのは容器包装。世界でプラスチックの廃棄量を抑えるさまざまな取り組みが進む中、国内では脱プラスチックを図るための、食べられる食器の開発が広がりをみせている。 (小泉一敏)
インスタ映えで注目
大阪のビジネス街、天満橋にある落ち着いた雰囲気の喫茶店「R・Jカフェ」(大阪市北区)。話題を集めているのが、クッキー生地でできた、食べられるエスプレッソカップ「ECOPRESSO(エコプレッソ)」だ。高さ約5センチ、直径約4センチほどの小さなカップを目当てに若い女性たちを中心に客足が絶えない。
注文すると「できるだけ早めにお飲み下さい」「カメラのご準備をしてお待ち下さい」と注意書きを手渡され、スマートフォンを片手にした人たちが、カップごと口に運んでいた。
店の目玉商品を作ろうと平成28年から食べられるカップを提供し始めたところ、まずはSNS(会員制交流サイト)で話題となって、1日150杯が売れるほどに。店を経営する林真智子さんは「最近はエコなカップとしても話題になっています」と強調する。
環境保護などの取り組みを促すためのキーワードになっている国連の持続可能な開発目標(SDGs)の文字をあしらったカップも作った。現在、国内外のカフェへの卸売りも行っており、年間10万個販売するまで成長した。
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February 18, 2020 at 08:30AM
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