Saturday, February 15, 2020

魚食べる楽しさ 伝えるこつ学ぶ 学校給食関係者ら - 中日新聞

スルメイカさばきを体験する参加者=金沢市北安江の県水産会館で

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 魚を食べる習慣の普及に向けた講習会「始めよう!魚で食育」が十四日、金沢市北安江の県水産会館であり、学校給食に関わる自治体職員や栄養教諭、食育に励む食生活改善推進員ら三十人が、魚を食べる楽しさを伝えるこつを教わった。

 県漁協が大日本水産会の補助事業として、昨年に続き開催。講師として招かれた生き物コンサルタントARU(横浜市)の青木宏樹さん(38)はミズタコ、大日本水産会魚食普及推進センターの早武忠利さん(39)はスルメイカを使い、それぞれの体の仕組みを説明しながら、子どもの興味を引くさばき方を伝えた。

 青木さんはタコの吸盤の並びで雌雄を見分ける方法や、頭と思われているのが実は腹であることなどを紹介。早武さんは、イカにはタコと同じく心臓が三つあることを説明し、はさみを使ったさばき方も教えた。魚の小さな骨「耳石(じせき)」の収集に関する解説もあった。

 イカさばきを体験した志賀町住民課の高本佳織さん(28)は「はさみなら子どもでもさばけそう。魚にどう興味を持ってもらうか、考えていきたい」と話した。(小坂亮太)

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