奈良県の名産品「柿の葉寿司」に冷凍タイプが登場!
奈良県吉野郡上北山村の「中谷本舗」が、電子レンジで温めて食べる冷凍の「蒸し柿の葉寿司」を公式オンラインショップで販売開始した。
1921年に奈良県吉野郡上北山村で創業し、「ゐざさ」の屋号で、「柿の葉寿司」のほかさまざまな名産寿司を製造販売している「中谷本舗」。米屋として誕生したため寿司シャリにはこだわりを持ち、厳選してブレンドした米に秘伝の酢とダシを使って独自の味を生み出している。
自宅で便利に美味しく「柿の葉寿司」を
「柿の葉寿司」は、奈良県の山間部・吉野地方で保存食として食べられていた郷土料理。柿の葉で鯖や鮭などの寿司を包み、重石で押しを効かせて作る。
今回これに、関西の食文化「蒸し寿司」をアレンジして、電子レンジで冷凍のまま数分温めるだけで簡単に食べられる「蒸し柿の葉寿司」を開発。
吉野地方では昔から「柿の葉寿司」を軽く焼いて食べる習慣があったという。冬の寒い時期にシャリが少し固くなった柿の葉寿司を葉っぱで包んだまま、七輪などで軽く炙ったのだとか。
「蒸し柿の葉寿司」は、電子レンジで温めることで寿司シャリの酢がマイルドになり、柿の葉の香りも良くネタもふっくらとした仕上がりに。
好きな時に好きなだけ食べられる
同商品は一つずつ柿の葉で包まれているので、食べたい時に食べたい分だけ取り出して食べることができるのも嬉しいポイント。冷凍で日保ちするので、気軽に食べられる保存食としてストックしておくのもおすすめだ。
豚肉の柿の葉寿司も登場!
「蒸し柿の葉寿司5種20個入」3000円(税込)は「焼さば」「さけ」「穴子」「豚蒲焼」「金目鯛」の5種/各4個入り。また、金目鯛を除いた4種20個入りも販売している。
「豚蒲焼」は同社で初めて扱う肉の柿の葉寿司なのだそう。また、「焼さば」にはゴマを混ぜ込んだシャリを合わせるなど、ネタとシャリの相性まで考えられたこだわりの味わいをぜひ堪能して。
冷凍の「蒸し柿の葉寿司」を常備して、気軽に郷土寿司を味わおう!
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July 25, 2020 at 10:01AM
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電子レンジで温めて食べる!冷凍タイプの「蒸し柿の葉寿司」が新登場 - ストレートプレス
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