仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
永谷園(東京都港区)は、小学生以下(0〜13歳未満)の子どもがいる20〜30代のママ350人を対象に「子育てママのランチ事情」を調査した。子育てママがよく食べるランチ1位は「パスタ」だった。以下、「ラーメン」「うどん」(同66.2%)、「カレー」(57.8%)、「チャーハン」(54.5%)と続いた。
半数以上が「自分用だけのパスタの調理が面倒」
54.7%が、自分用(1人前)だけのパスタを調理することを面倒だと感じていた。面倒な工程としては、「麺を茹でる」(64.2%)、「材料の下準備」(57.4%)、「パスタソースを作る」(50.5%)が上位を占めた。
4割以上が「子どもがいると食べる時間がない」
子どもと自宅で過ごすとき、ランチを食べる時間はあるか尋ねたところ、44%が「食べる時間がない」「たまに食べる時間がない」と回答した。理由としては、「子どもが泣いてしまい抱っこしなければならない」「子どものご飯に手がかかって自分の分の時間がない」「準備中やできあがる頃に下の子がぐずり始める」といった声が寄せられた。
調査は3月7〜14日、インターネットで実施した。
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