こんにちは、ヨムーノ編集部です。
普段は残してしまう野菜の芯も、伝説の家政婦・タサン志麻さん考案のレシピなら捨てることなくおいしく食べられます。
今回作ったのは「キャベツと豚バラミルフィーユ蒸し」です。
手頃な価格で購入できる材料だけを使って、簡単に見た目もおしゃれな一品を作ることができるレシピは日々忙しい女性にはぴったりですね。
我が家で作ってみた様子をご紹介します。
【タサン志麻さん考案】キャベツと豚バラ ミルフィーユ蒸し
芯を残したままキャベツの切り、葉の間に豚バラ肉を挟んで蒸しました。ソースに胡麻ドレッシングを使うことで時間を短縮し、無駄のない食材使いに気を配りました。キャベツの固い外側の葉っぱや芯まで丸ごと食べられる、見た目も彩りもいいレシピです。
キャベツに含まれる栄養は?
スーパーでは一年中見られるキャベツは、栄養価が高く、胃に優しい野菜のひとつです。
代表的な栄養素にビタミンU(別名キャベジン)があり、食べすぎなどで傷んだ胃粘膜の修復を助けてくれたり、肝臓の機能を助ける働きもあると言われます。
キャベツにはビタミンUの他にもビタミンCや葉酸、食物繊維といった栄養素も含まれており、美容を気にする女性にも嬉しい野菜です。
芯にも栄養が含まれている
キャベツは葉の部分だけでなく芯にも栄養がたっぷり含まれていることをご存じでしょうか。特にカルシウムやマグネシウムなどの栄養素は葉よりも芯の方に多く含まれるので、積極的に食べたい部分です。
固い芯も、果たして「キャベツと豚バラミルフィーユ蒸し」でおいしく食べることができるのでしょうか。早速調理してみましょう。
お肉に塩、こしょう、お酒をもみこみます。
キャベツに挟みやすいように、お肉が長い場合は切ってから下味をつけると使いやすいです。
半分(1/8サイズ)にカットしたキャベツに下味をつけたお肉を挟みます。 キャベツをフライパンに入れて水を入れ、蓋をして弱火で10分蒸します。水の量はキャベツが1cmほど浸かるくらいです。
お皿にごまドレッシングをひきます。
キッチンペーパーで水気を拭いたキャベツをごまドレッシングの上に乗せたら完成です!
調理した感想
「キャベツと豚バラミルフィーユ蒸し」が完成しました。
弱火で10分蒸しただけですが、芯も食べやすい固さになっており、ごまドレッシングにつけながらおいしく食べることができました。
簡単に作ることができて見た目もおしゃれ
キャベツにお肉を挟んで蒸すだけという手軽さは忙しい日の食事作りに嬉しいです。料理が苦手な人でも、包丁で食材を何度も切ったり火加減を調整したりということがないので挑戦しやすいレシピだと思いました。
朝キャベツにお肉を挟むところまで準備しておいて、食事の前は蒸すだけにしておく、ということもできそうです。食材はいつも使っている身近なものばかりですが、おしゃれな見た目で家族も喜んでくれました。
ごまドレッシングとの相性抜群
お肉のうまみを吸ったキャベツとコクのあるごまドレッシングがよく合います。
お皿に盛りつける前に水気をよく拭いておくことで、ごまドレッシングが薄まらず、最後までおいしく食べられました。
キャベツとお肉にはシンプルな味付けしかされていないので、さっぱり食べたい人はポン酢や、辛さが欲しい人は柚子胡椒などにアレンジしてもおいしそうです。
家族の好みに合わせて味付けを後から変えられる料理は食卓にも出しやすいですね。
火に通すことで葉野菜もたくさん食べられる
なるべくたくさん食べたい野菜も、生のままだと嵩が多くなってしまうので、火を通すことで量をたくさん食べられるのは嬉しいですね。
蒸したあとフライパンに残った水分にはうまみと水溶性ビタミンが残っているので、野菜スープなどにリメイクしたいと思いました。
キャベツの芯は火を通しすぎると臭みが出てしまいますが、今回のレシピは歯ごたえが少し残る程度で、芯の風味も楽しめました。
キャベツのおいしさを芯まで楽しもう
タサン志麻さんの「キャベツと豚バラミルフィーユ蒸し」は手軽な調理方法とおしゃれな見た目でちょっとしたパーティーやおもてなし料理にもぴったりです。
野菜の芯まで食べられて、材料費があまりかからないところも嬉しいですね。
身近な食材であるキャベツと豚肉も、いつもと少し変えた調理の仕方で無駄なくおいしく楽しめます。
ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
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