Monday, September 19, 2022

新米をおいしく食べるならどれ?炊き方から価格まで人気メーカーの炊飯器を徹底比較|@DIME アットダイム - @DIME

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炊飯器を選ぶのに、炊き方やデザイン性、価格帯など、買う人によって重視するポイントは様々です。

そこで、パナソニック、タイガー、ニトリ、象印の有名・人気メーカーの炊飯器をチェック。炊き方の特徴や価格帯を徹底比較しました。炊飯器選びに迷っている人、必見ですよ。

パナソニックの炊飯器は〝おどり炊き〟でお米本来の旨みを引き出す

釜の中を一気に減圧することで爆発的な沸騰力を起こす可変圧力と、高速でIHを切り替えて激しい泡の対流を起こす大火力IHの2つの技術を使った〝おどり炊き〟。これにより、一粒一粒にしっかりと熱を行き渡らせ、お米本来の旨みを引き出します。

【参考】特長 早わかり! パナソニック炊飯器

お米の甘みと旨みを同時にバランスよく引き出す。人気メーカー〝パナソニック〟のおすすめ炊飯器①

パナソニック 3合炊き「おどり炊き 小容量タイプ(3合) SR-JW058」オープン価格(実勢価格約6万9310円)

旨み成分であるアミノ酸を生成するため、前炊き時の水の温度を45~55度にキープ。甘みと旨みを同時にバランスよく引き出してくれます。

また、あきたこまち、コシヒカリ、コシヒカリ 魚沼産、つや姫、ひとめぼれ、ゆめぴりかの全6銘柄の特性に合わせた火加減で炊き上げる機能付き。お米をより楽しめるでしょう。

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【参考】おどり炊き 小容量タイプ(3合) SR-JW058

ダイヤモンド竈釜でよりお米に熱を伝える。人気メーカー〝パナソニック〟のおすすめ炊飯器②

パナソニック 5.5合炊き「おどり炊き SR-MPA2シリーズ」9月上旬発売 オープン価格(実勢価格約5万3680円)

側面や底面だけではなく、ふたにもIHを搭載することで全面から包み込むように加熱。さらに、発熱性と蓄熱性に優れた釜で一粒一粒にしっかりと熱を伝えます。

加熱板はワンタッチで外せて洗いやすく、食洗器で丸洗いできるので、お手入れが簡単です。

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【参考】おどり炊き SR-MPA2シリーズ

タイガーの〝本土鍋〟を使った炊飯器で美味しいご飯を

〝萬古焼(ばんこやき)〟の名称で知られる三重県四日市市にて、厳しい検査をクリアしたのちに作られた本土鍋を採用した炊飯器。

本土鍋だからこそできる高度な技術で、美味しいご飯を炊き上げることができます。

本土鍋ならではの技術で甘み&粘りアップ、つややかでもっちりとした食感に。人気メーカー〝タイガー〟のおすすめ炊飯器①

タイガー 5.5合炊き「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-S100」オープン価格(実勢価格約14万800円)

本体の底に組み込んだ〝遠赤土かまど〟が、本土鍋にしっかりと熱を伝えて、最高温度約280度の大火力を実現。〝連続ノンストップ加熱〟を採用することで、この火力時間を長くし、お米のα化(糊化)を促進させて、従来機種より甘みが約17%、粘りを約3%アップしました。

また、土鍋で炊飯することで出てくる細かく均一な大量の泡が、お米を包んで表面を守って炊き上げます。お米同士がぶつかって傷つくことが少なく、旨み成分であるデンプンを閉じ込め、表面つややか、もっちりとした食感に炊き上げます。

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【参考】土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-S100

0.5~2合の少量でも美味しく炊ける〝少量旨火炊き〟機能! 人気メーカー〝タイガー〟のおすすめ炊飯器②

タイガー 5.5合炊き「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPH-S100」オープン価格(実勢価格約10万9800円)

通常の加熱では少量のご飯を美味しく炊くことは難しいとされていました。ですが、〝少量旨火炊き〟メニューを使えば、0.5~2合までの少量でも美味しく炊き上げます。その日、その時食べる分だけのご飯を炊きたてで美味しく食べたいという人におすすめです。

また、本土鍋ならではの高度な技術に加えて、炊き上げ時に1.25気圧の圧力をかけ、炊き上げ後に1.05気圧まで減圧する高温蒸らしを行います。もちもちとした弾力を引き出し、べたつきを抑えたしっかりとしたご飯になります。

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【参考】土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPH-S100

ニトリの炊飯器は1万円以下で安くて一人暮らしにおすすめ!

ニトリの炊飯器は、3合炊き、5.5合炊きどちらも1万円以下で購入可能。お手頃価格なので、一人暮らしをし始めてなるべく安く手に入れたい人などにおすすめです。

次は、1万円以下で買えるニトリのおすすめ炊飯器をご紹介します。

6種のメニューもシンプルなボタンで簡単操作。人気メーカー〝ニトリ〟のおすすめ炊飯器①

ニトリ 3合炊き「マイコン炊飯ジャー(3合 BN201 ホワイト)」6990円

白米、早炊き、エコ炊飯、無洗米、おかゆ、玄米の6種類のメニューは、ボタン一つで切り替え可能。

また、着脱式の内ぶた、蒸気キャップは取り外してまるごと洗えるので、お手入れも楽です。

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【参考】マイコン炊飯ジャー(3合 BN201 ホワイト)

内釜1.7㎜で熱ムラを抑えてふっくら炊き上げる。人気メーカー〝ニトリ〟のおすすめ炊飯器②

ニトリ 5.5合炊き「マイコン炊飯ジャー(リズ MB-FS3017N ホワイト)」7490円

内釜は1.7㎜の厚さで、熱ムラを抑えてふっくらと炊き上げます。フッ素加工がされているので、汚れなども落としやすくお手入れも簡単です。

さらに、フタにヒーターを内蔵することで、保温時に内ぶたから水滴が落ちにくく、美味しく保温します。

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【参考】マイコン炊飯ジャー(リズ MB-FS3017N ホワイト)

美味しさだけじゃなくデザイン性にもこだわりたいなら象印の炊飯器

象印の炊飯器は、〝豪熱沸とうIH〟や〝炎舞炊き〟などの美味しさにこだわっただけではなく、おしゃれなデザインなのも特徴。

なので、美味しさと見た目のおしゃれさを両立したタイプが欲しいなら、象印の炊飯器がおすすめです。

〝豪熱沸とうIH〟でふっくらとしたご飯に。ツートンカラーが印象的なデザイン。人気メーカー〝象印〟のおすすめ炊飯器①

象印 5.5合炊き「STAN. IH炊飯ジャー」3万6300円

沸とう後も火を引かずにIHの高火力で炊き続ける〝豪熱沸とうIH〟で、旨みを引き出すだけではなく、芯までふっくらとしたご飯に。

ふつう、やわからめ、かための中から選べる〝白米炊き分け3コース〟や、赤ちゃんのいる家庭に嬉しい機能〝ベビーごはん(離乳食)〟も搭載。

また、ブラック×ブラウン、ホワイト×ブラウンのツートンカラーは印象的で、置くだけでおしゃれな空間に演出してくれます。

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【参考】STAN. IH炊飯ジャー

激しく複雑な対流〝炎舞炊き〟で高温の熱を伝える。人気メーカー〝象印〟のおすすめ炊飯器②

象印 5.5合炊き「炎舞炊き NW-PU 10 18」9万1080円

4ブロックに分かれた底IHヒーターと、対角線上にある2つのヒーターを同時加熱することで、激しい対流が生まれ、お米一粒一粒に高温の熱が伝わります。炊きムラを抑えることで、ふっくらもちもちとした炊き上がりに。

見た目は、キッチンに調和しやすいシンプルなカラーとフォルムです。トップパネルは凹凸が少なく、庫内もフラット仕様。汚れなども拭き取りやすく、お手入れしやすいところも魅力です。

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【参考】炎舞炊き NW-PU 10 18

※データは2022年8月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

文/山田ナナ

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