2022年9月29日(木)かおり取材
本場フランスと東京で経験を積んだ福岡出身のフレンチシェフ 蓑原祐一さんが、秋田市役所の近くに「Ichi」を開きました。
「妻が横手出身という縁と、自分の店を開くという思いを繋げた」と蓑原さん。
海外で、そして、東京のミシュラン店で腕を振るってきた蓑原さんが、このお店でこだわるのは「人」
「生産する人のストーリーを伝えながら調理し、食べた人に知ってもらえる場所にしたい」
カウンター席のみの店内では、お客さまの目の前で、蓑原さんの「秋田を表現していく料理」が仕立てられていきます。
「すべてをひとりで行うので予約制にしています。また、自分を知っている人から人へ繋がっていくと、初めに向き合う距離が近いので紹介制です^^」
旬の野菜、お魚、お肉はもちろん、みそたまりや、豆腐、お米など秋田らしい食材も使い、これまでのフレンチの領域を越えて、素材の持ち味を活かしていく蓑原さん。
口にしたお客さまの感動の声や表情を、生産者へ伝えることも大切にしています。
作り手の自信や、秋田の素材の新たな魅力が感じられる場所になりそう☆☆☆とワクワクが醸されたラジパルでした!
からの記事と詳細 ( ラジパル日記 – 「Ichi」~作る人と食べる人を繋ぐ至極の秋田フレンチ~ - akita-abs.co.jp )
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