日本ケロッグは9月14日、「粒感しっかり オートミールごはん」を発売すると発表した。おかゆやリゾットなど柔らかい食感に合うこれまでのインスタントオートミールに対し、ごはんのような粒感や粘り気、甘味を再現。高まる健康志向を背景に、玄米、白米、雑穀米に次ぐ「第4のごはん」として訴求する。
オートミールは、オーツ麦を食べやすく加工したもので、白米より食物繊維が豊富、糖質が少ないという特徴がある。
「粒感しっかり オートミールごはん」は、電子レンジで調理可能。レンジ調理でも炊いたご飯の味や食感を再現するため、2種類のオーツ麦をブレンドした。特に粒感にこだわっており、和食やカレー、丼物との相性が良いという。
今後は、一般販売の他、企業の社員食堂への提供や、スーパーとのコラボを検討するという。同社担当者は、「オートミールを新しい主食として、日本の食卓で定番化させていきたい」としている。
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