アニメーション「機動戦士ガンダム」シリーズとのコラボとうふ「ザクとうふ」で話題となった豆腐製造のリーディングカンパニー相模屋食料(前橋市)が、コラボ第5弾となる「百式とうふ」を6月3日に発売しました。
2012年発売の「ザクとうふ」をはじめ、これまでに「鍋用ズゴックどうふ」「ビグ・ザムとうふ」「トリプル・ドムとうふ」などガンダムファンを虜にしてきた同社の「Gとうふシリーズ」
第5弾は、これまでにない”塗る”とうふがコンセプト。
モビルスーツ「百式」の頭部を模った金色の容器に入ったおとうふに、 金粉入りのカレーソースを添付しており、おとうふをソースで塗って、自分仕様のおとうふに仕上げて食べる楽しさを提案。
新しい生活様式が求められる時代に、「塗って楽しむ×食べておいしい」で、STAY HOMEをサポートする商品です。
「百式とうふ」オンライン記者発表会で感じた、社長のガンダム愛
6月2日に行われた記者発表会も、STAY HOMEということでオンラインで行われました。
相模屋食料はこれまで、とうふを超えたおとうふ~BEYOND TOFU~ブランドで “Plant Based Food”(植物性食)の魅力を伝える、新しいおとうふ製品の開発を長らくおこなってきた会社。
加えて、代表取締役社長の鳥越淳司氏は大のガンダムファン。
昨年「機動戦士ガンダム」が40周年を迎え、そのテーマが「BEYOND」であったことに運命を感じ、40周年を記念して、百年続くモビルスーツという思いをのせたサスティナブルな機体、百式をテーマにしたおとうふ「BEYOND G TOFU」の開発に着手しました。
百式とうふは、筆で塗っても崩れにくい反面、コクたっぷりでなめらかな口あたり。
カレーソースも塗りやすさを重視した適度に粘性のあるソースに仕上げたそう。
また「百式は金色であるべき」と、カップメーカーと、カップ色について黄色か金色かで折衝を繰り返したという、モデラー顔負けのこだわりです。
その他、“STAY HOME”企画として、ペイントした「百式とうふ」の写真を募集し、入賞者にはオリジナルの Gグッズ「メガ・バズーカ・ランチャー筆」をプレゼントする「百式とうふ塗装コンテスト」が6月5日から開催予定。
ガンダム、そしてガンプラを愛する社長ならではのおとうふが完成しました。
社長の愛に応えるには、上手におとうふを塗るしかない!
塗装のコツをフィギュアの原型師に聞いてみた
社長の並々ならぬガンダム愛を聞いてしまっては、こちらも本気でおとうふを塗らねばなるまい。
ということで、急遽知り合いの原型師さんにアポをとりました。
原型師・モデラー / 大森ちきぃ太さん(模型の王国)
秋葉原にかつてあったガレージキットファンの集うワンフェスカフェで料理長もつとめ、模型・料理双方に詳しい
大森「急に『塗装教えて』っていうから何かと思ったら、このことかぁ〜!(笑)ちょうど界隈でも話題にしていたんですよ。実物の「百式とうふ」造形いいっすね!かっこいい。豆腐が抜きやすいようにパーツや角度まで工夫されていますね。」
まずはベースを塗ろう!
今回は皆さんも簡単に手に入るもので色を塗るため、100円ショップで買った筆や、その他塗装に使えそうな調味料を揃えました。
ケースから抜くと、まっしろな百式とうふ。ここに着色していきます。
大森「まずは付属のカレーソースですね。一気にかけてお皿にひろがっちゃうと勿体ないから、上から少しずつかけながら、太めの平筆でとんとん叩くように伸ばしていきます。こすりながら塗るとソースが薄くなってしまい、いい発色にならないかもしれません。」
鳥越社長曰く、被弾(とうふが崩れて機体がダメージを受ける)しないように優しく塗るのがポイントとのことです。
バイザー部分は、ケースに貼ってあるシールを型紙にして、海苔で型抜きすると◎
全体が均一に金色になりました!
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June 05, 2020 at 08:36AM
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ガンプラのように塗って食べる「百式とうふ」の楽しみ方を原型師さんに聞いてみた - @DIME
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