清水で食べる本気のかき氷 地元農産品使った７種 - 読売新聞

　ＪＡしみずが７月から静岡市清水区の農産品を使ったかき氷を販売する。その名も「本気のかき氷」で、２７、２８日にはＪＡしみずアンテナショップきらり（清水区庵原町）で先行販売される予定となっている。

　通常メニューは「紅ほっぺ」や「きらぴ香」といったイチゴを具材にした商品のほか、ミカン、ブルーベリー、抹茶、ほうじ茶など７種類ある。入荷状況次第で、メロンのかき氷も扱うという。

　牛乳と練乳で作る氷に、農作物をペースト状にするなどして入れ込んだ。水から作るものと違い、氷自体の味が商品によって異なる。イチゴのかき氷は果肉が添えられており、食べ応えは十分だ。

　清水区の農産物をＰＲするため、２０１７年から始まった事業で、今年が４年目となる。「本気のかき氷」は評判となり、昨年は６～９月に約３０００杯を販売したという。ＪＡしみずの担当者は「清水の農産品の良さを生かしたスイーツをぜひ食べてほしい」と話した。価格は税込みで８５０～９５０円（メロンの商品を除く）。

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June 23, 2020 at 03:00AM
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