東京・上野動物園は8日、昨年6月23日に誕生した双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオと雌レイレイの様子を公表した。2頭は8日で258日齢を迎えた。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、園は1月11日から臨時休園となっているが、シャオシャオとレイレイは母親のシンシンとともに静かな園内で元気に過ごしている。
シャオシャオ、レイレイともに健康状態は良好で、3月7日に行った体重測定では、シャオシャオが19.60キログラム、レイレイが19.25キログラムだった。
夜間はこれまでと同様に、シンシンにじゃれついたり、2頭でじゃれあったりする姿が見られ、まだ食べるわけではないが最近は竹をかじる時間も多くなってきたという。
今回の動画では、室内展示場での母子の様子が撮影され、シャオシャオがシンシンの食べている竹に興味を示したり、シンシンやレイレイにじゃれついたりしている姿や、レイレイが木の枝に登ったり、枝をかじったりしていると、シャオシャオもやってきて2頭が同じ枝で遊び始める様子などが収められている。
次回の双子の様子の公表は15日の予定。
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