いわき市好間町北好間の農家の女性6人が地元産コシヒカリのコメを使って限定販売している甘酒「久保姫の舞」が根強い人気を集めている。メンバーの鈴木早苗さん(65)は「食べる甘酒として、暑い日など食欲のない日にも食べてほしい」と話す。
甘酒と同名のオリジナル米を生産する6人は2015(平成27)年、「みらくぼの会」を結成。当初は東京電力福島第1原発事故の風評払拭(ふっしょく)と地域おこしのため、都内の復興イベントなどでコメを無料で配っていた。
「久保姫の舞」の名前は、いわき市に縁深い伊達政宗の祖母と、作付け一帯がかつて久保地区と呼ばれていたことから命名した。コメの甘さが評判で、味を知ってもらうために簡単に試食ができる甘酒にすることを思い付いた。
甘酒は、地元の酒蔵でコメからこうじを作った後、大和田智恵子代表のつながりから田村市の福福堂に加工を依頼。コメの甘さを残し、食べやすいよう工夫した。年4、5回イベントなどで販売している。
イベント出店に合わせて製造してきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントがなくなり販売する機会は減った。しかし、リピーターや口コミで注文は増えており、次は7月中旬頃の販売を予定している。
同じメンバーの大平正枝さん(60)は「甘みがあるが後味はすっきりしていて食べやすい。自信を持って勧めている」と話した。甘酒は1パック(270グラム)500円。予約注文優先。コメも1キロ500円で販売している。
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May 24, 2020 at 07:03AM
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「食べる甘酒」暑い日など食べて! 限定販売、いわき産米使用 - 福島民友
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