毎日多くの観光客でにぎわう南京町。そんな場所に今年1月18日オープンした「himomin(ヒモミン) 」(神戸市中央区)で絶品ハンバーガーを味わってきました。
学生時代に起業した店主・藤岡さんが2020年に東京のキッチンで間借り営業を行っていたのが同店のはじまり。昨年故郷である神戸に戻り、現在はお母さんと2人で切り盛りしています。
お昼や夜ごはん、軽食など、どんなシーンでも食べたくなるハンバーガーは全7種類。
「マイルドバーガー」と「BBQバーガー」が特に人気で、イチジクジャムとクリームチーズを使用した「いちじくクリームチーズ」や、チェダーチーズ入りの「チーズバーガー」など、迷ってしまうラインナップです。
今回は代表作「マイルドバーガー」を実食しました。バーガーからとろ~りあふれる自家製ソースに食欲が増進!
こちらのソースは、玉ねぎの甘みと野菜の旨みを引き出した特製BBQソースに、マヨネーズ、ガーリック、秘伝のスパイスをくわえて仕上げたものだとか。
パティは牛肉100パーセント。ミンチを使わず包丁で手切りした肉は、ごろっとした歯ごたえと肉汁たっぷりのジューシーな味わい。肉の存在感と、個性的な自家製ソースの主張が負けず劣らず、全体のバランスがちょうどいい。
具材のみならずバンズも自家製。小麦を独自の配合でブレンドし、よりハンバーガーに特化したものに仕上げています。もっちりやわらか、ほのかに塩味もありパン単体でも味わいたいくらいおいしい♪
「1度食べたら忘れられない味」だと、オープンから1カ月で早くもリピーターを獲得しているそうです。ドリンクをセットにすることも可能で、カラフルなサイダーや抹茶ラテ、自家製大人のレモネードなど幅広くスタンバイ。
それらに合わせるのもいいですが、同店にはビールにもこだわりが!
昭和8年設計のサーバー・スイングカランが設置されています。兵庫県内でも3店舗ほどしか取り扱いがないらしく、ビールマニアもこぞって訪れているそうです。
藤岡さんが注いでいるところを見せてもらいましたが、瞬きする暇もないくらい一瞬のスピード!通常のサーバーに比べて3〜4倍ほどの勢いでビールが出てくるため、適度に粗い炭酸が抜けてシュワシュワと弾ける泡と爽快感が楽しめるのだとか。
さらに、ゴクゴクと勢いよく飲んでも、お腹が炭酸できつくならないところも特徴です。ビールの種類も「黒ラベル」や「黒ビール」「オーロラ注ぎ」、デザート感覚で味わえる「白ミルコ」など、何通りもあるため詳しくは尋ねてみてくださいね。
木目調のテーブルにタータンチェックの椅子や、祖母が描いたという風景画が飾られた落ち着く店内。
ティータイムの利用も大歓迎とのことで「きなこ揚げパン」や「イングリッシュマドレーヌ」なども販売中。テイクアウトをして街歩きのおともに味わうのも良さそうです。
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