“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、LEXUS(レクサス)が考えるライフスタイルを体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」で、夏季限定メニュー「かき氷」の提供が開始された。
INTERSECTのかき氷は、夏の風物詩として絶大な人気を誇る逸品で、毎年様々な趣向を凝らしたかき氷が考案されてきた。
そして今年提供されるのは、夏らしさがぎゅっと凝縮された遊び心をくすぐられる新感覚かき氷「Cotton Ice」。 氷の上に乗った、ふわふわの綿あめが特徴的な新メニューである。コロナ禍により、思うように外出することができず、家で過ごす時間が長い夏が続いていたが、今年こそは思い切り夏を楽しんで欲しいという想いが込められているという。6月8日からの一般向け提供開始を前に、「Cotton Ice」を試食することができたので、感想をお伝えしたい。
驚いたのはそのビジュアル。真っ白というよりは少し茶色がかったふわふわの綿あめが、かき氷風に器に装われていて、かき氷のメインともいえる氷は見えないようになっているのだ。
まず、この茶色がかった綿あめを食べてみると、子どもの頃に食べた懐かしいザラメの味に、ほんのりと京都産ほうじ茶の香ばしさと北海道産ハッカの爽やかな風味が口の中に広がっていく。それは懐かしさと新しさが同時に感じられる不思議な瞬間で、そのまま綿あめのみをどんどん食べすすめたくもなってしまうが、そこは一旦抑え、ソースに手を伸ばすことにした。
ソースは国産夏イチゴを煮詰めて作った濃厚なイチゴソースと、東京産の牛乳を炊き上げて作った練乳ソースの2種類。さらに練乳ソースと同じ牛乳から作られた練乳アイスも添えられていて、自分の好みの量をそれぞれ綿あめの上からかけることで、オリジナルかき氷が完成する。
あまり甘ったるい味は好みではない私は、最初は恐る恐る少量ずつイチゴソースをかけてみたが、実際にはそのような心配は不要。ソース自体は酸味の強いイチゴが使用されていることに加え甘さもかなり控えめなので、綿あめと合わせることで、自分で甘みまで調整できるよう考えられていた。イチゴソースにはゴロゴロとぶつ切りイチゴがそのまま入っているので、ソースをすべてかけるとかなりフルーティー。イチゴ感満載の、贅沢な味わいを楽しむことができた。
INTERSECT BY LEXUSの期間限定かき氷「Cotton Ice」一方の練乳ソースは少し甘め。綿あめ、イチゴ、練乳に、軽井沢の天然氷を細かく削ったかき氷の4つを自由に組み合わせることで、部分部分で様々なテイストが楽しめる点も、この「Cotton Ice」の魅力だろう。甘さ控えめの練乳アイスのミルキー感も、いいアクセントになっている。
さらに「Cotton Ice」は器にもこだわりが現れていて、まず氷は真空二重構造のチタンの器に入れて提供されるため、食べ終わる最後の最後まで氷が融けずに残っていたことが驚きだった。
ソースは2種類ともビーカーに、そしてアイスはスコップ型の器に入れられていて、見ているだけで遊び心がくすぐられる。これは夏休みの定番である、自由研究からインスピレーションを得たという。
正に視覚でも味覚でも楽しむことができる「Cotton Ice」の価格(消費税込)は1200円。提供期間は氷が無くなるまでとのことで、例年9月の頭頃までとなっている。
次世代LEXUSを象徴するBEV(電気自動車)コンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」をモチーフにしたインスタレーション「ON /」また、INTERSECTでは、カーボンニュートラル社会の実現を見据えた、次世代レクサスを象徴するBEV(電気自動車)コンセプトカー『LF-Z Electrified Concept』をモチーフにしたインスタレーション「ON /」が、建築家でバーンズスタジオを主催するジャーメイン・バーンズ氏監修の下、一部再構築されて展示されている。
ワイヤーフレームで作られたLF-Zが色とりどりの光に照らされながら宙に浮き、間もなく地上に降り立とうとしている様は、LEXUSの電動化に向けた新しい章が今まさに到来している様子を表しており、LEXUSの未来を眺めながら夏の風物詩を味わうというのも一興ではないだろうか。
からの記事と詳細 ( テーマは自由研究! レクサスで食べるかき氷「Cotton Ice」 - レスポンス )
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