ローソンは、健康維持に重要とされている「よく噛んで食べる」ことに着目した、食感や噛み応えを工夫したベーカリー全6品を6月4日に発売する。価格は149円から171円。
ラインアップは、「ひまわりの種と雑穀のあんぱん 2個入」(160円)、「ひまわりの種と雑穀のハムチーズパン2個入」(171円)、「もちもちとしたマーガリンサンド 2個入」(149円)、「もちもちとしたパン チーズクリーム&ダブルベリー2個入」(171円)、「もちもちとした白いパン ハム&チーズ2個入」(149円)、「雑穀のミルクフランス 2個入」(160円)。ひまわりの種や雑穀による“つぶつぶ食感”や、もち麦にでんぷんを加えることによる“もちもち食感”を特徴としている。
「よく噛んで食べる」という行為は、食事が少量でも満腹のサインが脳に伝わりやすく食欲が抑えられることや、脳内物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進することが知られており、そのほか脳の活性化や、だ液の分泌が増え消化を助けるなどの効果も期待できることから「噛む」ことに着目。これまでローソンでは、食物繊維を多く含むパンなど健康機能性ベーカリーを展開していたが、今回は「噛む」ことによる健康づくりをサポートする商品として発売する。
販売は全国のローソン店舗で、ローソンストア100では販売しない。
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