イタリアメディアが報じる、26歳のストライカーに「目を向けている」。
イタリアの移籍専門メディア『カルチョメルカート』は10月4日、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンFCが、スコットランド1部セルティックFCの日本代表FW古橋亨梧の獲得へ「目を向けている」と報じた。
情報源、ソースなどについては触れられておらず、「1995年生まれで元ヴィッセル神戸の古橋亨梧に、サウサンプトンが目を向けている」という一文のみの内容。神戸からセルティックに加入し11試合・8ゴールと大活躍を見せる26歳のストライカーが、さっそくイギリス国内で脚光を浴びているようだ。
『HITC』もこの情報を紹介。サウサンプトンは現在リーグ4分3敗とスタートで躓き、しかも通算5得点しか奪えずにいる。そんな“ゴール欠乏症”にあえいでいるだけに、ストライカーの補強は急務とされる。1月に移籍市場が再び開くが、「サウサンプトンが古橋をターゲットにしたとしても、なんら不思議ではない」と、その必然性に言及している。
一方、『バイタル・セルティック』は、この情報の信ぴょう性の低さを指摘する。「情報源もなくたった1行だけであり、ナンセンスだ」と激怒している。
いずれにせよ、古橋がサッカーの母国で話題に上るような存在になっている。ゴールを決めれば決めるほど、こうした噂や憶測も増えてくるか。
日本代表に追加招集された古橋は、7日(日本時間8日2時)にアウェー(ジッダ)でのサウジアラビア代表戦、そして12日に埼玉スタジアムでのオーストラリア代表戦に臨む。
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[文:サカノワ編集グループ]
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