◆フィギュアスケート▽GPシリーズ第1戦・スケートアメリカ 第2日(23日、ラスベガス・オーリンズアリーナ)
男子はショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(23)=トヨタ自動車=がフリー181・61点、合計270・68点で2位。2018年ファイナル以来となるGPシリーズ表彰台で、北京五輪シーズンに好スタートを切った。
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宇野選手はプレッシャーのかかるGP初戦で4種類5本の4回転ジャンプに挑戦し、それを形にできていました。SPではミスが出ていたため、フリーにかけていた部分もあったと思います。加点がつかなかったジャンプもありますが、第一段階としてはクリアしている印象です。得点としても伸びしろがあり、初戦にこの演技ができたことが大きい。今後に向けて、大きな収穫があったと思います。
北京冬季五輪に向けたシーズンで、各選手が難度の高い「攻め」の構成を演じています。優勝したジョウ選手は、その中でも完璧に近い演技。これまでは、得点が伸び悩んだイメージがありましたが、それを一気に払拭しました。一方で、チェン選手もジャンプの失敗があった中で186.48点。これから調子を上げていく中で、どこまで点数が伸びるのか楽しみです。(14年四大陸選手権優勝・無良崇人)
からの記事と詳細 ( 無良崇人さんの見解 「大きな収穫」宇野昌磨は4種類5本の4回転ジャンプに挑戦、形にできていた - スポーツ報知 )
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