生で食べる、だけじゃない。
美容に良いけれど苦い、マズイと思われている野菜と言えば、「ケール」。以前は「青汁」のイメージが強かったものの、最近はスーパーの野菜コーナーで良く見かけるようになりました。改めて、ケールって本当にまずいのでしょうか? どうやって食べるのが理想的なのでしょうか?
実は、海外におけるケールレシピを見ると、サラダやジュースが主流でないことをご存知ですか? ということで今回は、ケールの健康パワーをご紹介しながら、おいしい食べ方のテクニックをご案内したいと思います。
ケールをニンジン、ほうれん草と比べてみた
まずは、ケールがニンジン・ほうれん草などの緑黄色野菜と比べてどうなのか、というところを比較してみましょう。
・食物繊維(g) ケール(生):3.7、ニンジン(生・皮むき):2.4、ほうれん草(生):2.8
・βカロテン※1(ug) ケール(生):2900、ニンジン(生・皮むき):6700、ほうれん草(生):4200
・ビタミンE※2(mg) ケール(生):2.4、ニンジン(生・皮むき):0.5、ほうれん草(生):2.1
・ビタミンC(mg) ケール(生):81、ニンジン(生・皮むき):6、ほうれん草(生):35
・葉酸(ug) ケール(生):120、ニンジン(生・皮むき):23、ほうれん草(生):210
(日本食品標準成分表2015年版(七訂)より)
※1 β-カロテンは、植物に豊富に存在する赤橙色色素で、ビタミンAの前駆体である。
※2 ビタミンEは、α-トコフェノールの数値を記載。
βカロテン(ビタミンA)、ビタミンC・E、葉酸、食物繊維の数値が総合的に優秀であることがわかります。つまり、人参やほうれん草を食べるよりも、効率よく上記の栄養素を摂取できるということ。
でも、ケールってマズいし、たくさん食べられないという悩みがつきまといますよね。ところがここ最近、日本でもおいしいケール栽培を行う農園が増えていて、他の緑黄色野菜と同様の感覚で味わえるようになっているんです。しかも、海外におけるケールの食べ方を見ると、生食がすべてではないことが分かります。
量を食べるという点では、やはり生よりも加熱の方が有利ですし、青臭さも緩和されます。ちなみに、加熱によって壊れやすいビタミンCなどのことを考慮すると、電子レンジによる短時間加熱が便利でしょう。
さあそれでは、ケールをおいしく食べる3つのアイディアをご紹介しましょう。
"食べる" - Google ニュース
March 06, 2020 at 01:46PM
https://ift.tt/2wyp5fo
美容にいい「ケール」をおいしく食べるコツ3つ。マズイのは昔の話(女子SPA!) - Yahoo!ニュース
"食べる" - Google ニュース
https://ift.tt/2YnEXeE
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
0 Comments:
Post a Comment