「高カロリー・高糖質」な料理をあえて食べる理由 2位は「ストレスを発散したいとき」 - ITmedia

makanresto.blogspot.com

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　ぐるなびは「ギルティグルメ（高カロリー、高糖質など健康面への影響を気にせずに、食べることで満足感を得たり、ストレス解消などが実感できるグルメ）」に関する調査を実施した。その結果、ギルティグルメを食べる理由の1位は「食べることを楽しみたいとき」（45.1％）だった。

ギルティグルメに関する調査の結果は？（画像はイメージ）

　まず、ギルティグルメを食べることがあるか聞いた。その結果、「ほとんど食べない」（41.4％）が最も多く、「たまに食べる」（30.0％）、「あまり食べない」（19.6％）、「よく食べる」（9.0％）と続いた。年代差が大きく、30代が「食べる」「たまに食べる」と回答した人の割合が最も多かった。

ギルティグルメを食べることはあるか（出所：リリース、以下同）

　ギルティグルメを食べるタイミングを聞いた。1位は「食べることを楽しみたいとき」（45.1％）だった。2位は「ストレスを発散したいとき」（34.6％）、3位「魅力的なギルティグルメを見つけたとき」（26.3％）、4位「気分転換したいとき」（26.1％）、5位「自分を労いたいとき」（25.9％）と続いた。

ギルティグルメを食べるタイミング

関連記事

どんなギルティグルメを食べる？

　食べることが多いギルティグルメの特徴を聞いた。「肉をたっぷり盛り付けたメニュー」が最も多く、40.3％だった。次いで「ボリューム満点」（38.6％）、「好きなものだけたくさん食べられる」（38.2％）という結果に。女性では「チーズをたっぷり使ったメニュー」が43.7％で1位だった。また、男性の3位には「ニンニクをたっぷり使ったメニュー」（34.2％）がランクインした。

食べることが多いギルティグルメの特徴

　ギルティグルメを食べる、購入する場所を聞いた。1位は「外食」（53.4％）、2位は「スーパーやコンビニで購入」（39.4％）、3位は「飲食店のテークアウト」（21.2％）という結果に。

　ギルティグルメを食べる相手について聞くと、「ひとりで食べる」と回答した人が56.0％で半数以上を占めた。次いで「家族」（32.4％）、「配偶者・パートナー」（30.5％）という結果になった。

ギルティグルメを食べる、購入する場所

ギルティグルメを食べる相手

　調査は20〜60代のぐるなび会員を対象に、2月11〜13日にインターネット上で実施した。有効回答数は1000人。

関連記事

関連リンク

Adblock test (Why?)

からの記事と詳細 ( 「高カロリー・高糖質」な料理をあえて食べる理由 2位は「ストレスを発散したいとき」 - ITmedia )
https://ift.tt/Wk9PtnB