
RKK熊本放送
5月5日は子どもたちの健やかな成長を願う「こどもの日」です。 「こどもの日といえば『かしわ餅』の思い出です」(記者) 100年以上つづく老舗の餅店です。 5月といえば『かしわ餅』。特に「こどもの日」の前後は需要が高まります。 「柏の葉は新しい葉が出るまで古い葉が落ちない『子孫繁栄』でこの時期に食べられています」(米白餅本舗 田尻隆一郎 社長) 「やっぱり(かしわ餅は)こどもの日というイメージがあります。なつかしいと思って(買った)」(家族の土産に購入) しかし、その「こどもの日の象徴」にも新型コロナの影響が。 「1件あたりの予約個数がちょっと少なくなっている。お祝いや手土産の需要が少なくなっているのではと思います。家族だけでお祝いされているんだろうと思う」(米白餅本舗 田尻隆一郎 社長) 店の常連には高齢者が多く、外出をためらっているのも原因の一つと分析。 みんなで集まりこどもの成長を祝う・・・そんな日常が戻ることを願っています。 「こどもの日のお祝いに最近はこんなものも好まれています。大きな目玉にイチゴの鱗『こいのぼりケーキ』です」(記者) つぶらな瞳が可愛らしいイチゴのケーキ。空に泳ぐ真っ赤なこいのぼりにそっくりです。 4年前に販売を始めたところ人気となりました。 さらにもうひとつ。 チョコレートを乗せて仕上げたのは、その名も「兜ケーキ」。加藤清正の兜をモデルにしています。 去年生まれた我が子の初節句にと兜ケーキを購入したお父さん。コロナ禍だからこそ息子は大きな存在だと話します。 「(息子が)みんなを笑顔にしてくれるのですごくありがたいなと思っています。この兜みたいにすくすくと育ってくれれば」(兜ケーキを購入した人/30代)
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