Monday, January 4, 2021

板野友美とヤクルト・高橋奎二が結婚 婚姻届証人欄に秋元康氏、高津監督 - サンケイスポーツ

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ヤクルトの若きエース候補、高橋投手と国民的アイドル、板野がゴールイン。コロナ禍を吹き飛ばし、2021年を幸せな年にする!

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 元AKB48の人気メンバーで歌手、板野友美(29)とヤクルトの最速155キロ左腕、高橋奎二(けいじ)投手(23)が友引の5日未明、結婚した。高津臣吾監督(52)とAKBのプロデューサー、秋元康氏(62)が証人の欄にサインした婚姻届を東京都内の区役所に2人で提出した。複数の関係者の話を総合すると、夫妻は2019年春に共通の友人を介して出会い、交際1年半でゴールイン。燕の若きエース候補は6歳上の姉さん女房の支えを得て、今季こそローテーション定着を目指す。

 AKBの「神7」と呼ばれるトップメンバーとして国民的人気を誇ったともちんが、俳優の竹野内豊似で知られる球界きってのイケメン、高橋奎二を射止めた。ダイナミックなフォームから投じる最速155キロの速球は大きな魅力で、燕のエース候補として将来を嘱望される一人だ。

 複数の関係者の話を総合すると、出会いは2019年春。共通の友人を介して知り合い、意気投合。友人関係から互いに意識する存在になり、同年6月に結婚前提の真剣交際をスタートさせた。板野は高橋の少年のように純真で真っすぐな性格にほれ、かいがいしく世話を焼くようになったという。

 高橋も板野にすっかり心を奪われ、19年は“ともちん効果”もあってローテーションの一角を担い、20試合に登板して4勝をマーク。だが、開幕投手候補にも挙がった昨季は故障もあり、10試合に登板して1勝しか挙げられず、1軍と2軍を行き来する試練のシーズンに。板野は高橋が神宮球場で先発する試合には必ず足を運び応援。叱咤激励し続けた。

 今季こそ先発ローテーションを守るべく奮起を誓う左腕にとって、6歳上の頼れる姉さん女房は絶対に必要な存在だと感じ、持ち味の直球勝負でプロポーズ。板野も受け入れ、交際1年半でのゴールインとなった。

 両家へのあいさつは年末、板野の実家と高橋の実家に赴き、済ませている。板野の芸能界の父でもある秋元氏には12月23日に直接報告。婚姻届の証人欄にサインをもらい、高津監督には年が明けた4日に夫妻であいさつに訪れ、同じく証人欄にサインしてもらったという。

 高橋はこのオフにヤクルトの若手が住む戸田寮を出て、2人はすでに同居生活を送っている。板野は妊娠しておらず、結婚後も高橋を支えながら芸能活動を続ける。ただ、コロナ禍を鑑み、挙式披露宴は未定。

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