ロッテの松永昂大投手(32)が3日、ZOZOマリンで取材に応じ、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使することを正式に表明した。
「本日、FAの申請書を提出させていただきました。まずは取得したので、その権利を得たと言うことは、他チームの評価を聞きたいというのが一番です」と説明した。松永は昨季発症した左肘炎症の影響で今年のキャンプは2軍スタート。7月下旬に昇格し、5試合に登板して3ホールド、防御率0・00だったが、左肘が万全でなく、8月上旬に抹消。だが、回復して2軍では2軍では計8試合で1敗1セーブ、防御率0・00だった。
大阪ガスから12年のドラフト1位で入団し、1年目から58試合に登板。変則フォームから力強い球を投げ込み、通算359試合で16勝15敗1セーブ、135ホールドをマーク。経験豊富な左のリリーフとしてチームにとっては貴重な存在だ。球団側は宣言残留も認め、本人の決断を待つ方針だ。
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