今オフ、積極的な補強を進める巨人がメジャー通算196本塁打の実績を持つジャスティン・スモーク内野手(34=ジャイアンツFA、左投げ両打ち)と契約合意したことが29日(日本時間30日)、明らかになった。米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者がツイッターで伝えたもので、年俸は600万ドル(約6億3000万円)~700万ドル(約7億3500万円)。
2008年ドラフト1巡目指名(全体11位)でレンジャーズ入りしたスモークは、強打の一塁手として10年にメジャーデビュー。マリナーズ、ブルージェイズ、ブルワーズ、ジャイアンツでプレー。17年には自己最多となる38本塁打、90打点と活躍し、オールスターにも選出された。
身長193センチ、体重99キロの巨漢は、温厚な性格のジェントルマンで、マリナーズ時代には、イチロー、川崎、岩隈らとも一緒にプレーした。
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