Saturday, November 26, 2022

片手でサクッと食べるのがいい!わざわざでも食べに行きたい「絶品揚げ物」4つ【道央】 - 北海道Likers

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小腹がすいたときに食べたくなるホットスナック。とくに“揚げ物”は無性に食べたくなるときがあります。

今回は、ちょっと遠くてもわざわざ行ってほしい、珍しい揚げ物やこだわりの詰まった揚げ物をご紹介します! 片手でサクッと味わえるのでおでかけコースに組み込むのもおすすめです。

1:一度味わえばクセになる!? 「HARUMAKI GALAXY」の種類豊富な春巻き / 札幌市北区

札幌市営地下鉄「北24条駅」から歩いて約1分と、好アクセスの立地にお店を構える「HARUMAKI GALAXY(以下、ハルマキギャラクシー)」。北海道初となる“春巻き専門店”で、おかず系からスイーツ系まで種類豊富な春巻きを販売しています。

店内は、絵画が飾られていて洗練された空間が広がっていますよ。カウンター席で食べることはもちろん、テイクアウトも可能。ソフトドリンクやアルコールも提供しているので、春巻きを片手にチョイ飲みなんて楽しみ方もできそうですね。

「ハルマキギャラクシー」には、“ハルマキの掟”なるものがあり、具がパンパン・素材はゴロゴロ・皮はパリパリが特徴なんです! 一本ずつ手巻きで作っており、具材には国産の豚肉・牛肉を使用。また米油で仕上げているため、時間が経ってもおいしく味わうことができます。

おかず系で一番人気なのは、定番の『春巻きGALAXY』。生地のなかには、春雨、国産豚肉、ニラ、にんじん、しいたけ、たけのこがぎっしりと入っていますよ。五目ではなく六目のスタンダードな春巻きで、食べごたえも抜群!

スイーツ系で一番人気なのは『いちごブラウニー』! 「甘い春巻きっておいしいの?」と思うかもしれませんが、一口食べればそのおいしさにびっくりしてしまうことでしょう。いちご煮とカスタードクリーム、ブラウニー、チョコレートを春巻きの皮で包んだ商品で、いちごの甘酸っぱさとブラウニーやカスタードクリームの甘さが絶妙にマッチ。冷凍のまま販売しているのでそのまま食べるのもいいのですが、常温で30分くらい溶かして半解凍で食べるとさらに甘みが引き立ちます。

<店舗情報>
■店舗名:HARUMAKI GALAXY(ハルマキギャラクシー)
■住所:北海道札幌市北区北23条西4丁目2-30 第2くぼビル
⇒開館時間など詳細はこちら

【もっと詳しく】
「HARUMAKI GALAXY(ハルマキギャラクシー)」に関する詳しい情報はこちら

2:「asombroso! 江別蔦屋書店」のこだわり派フライドポテト / 江別市

2019年よりキッチンカー販売を始めた「asombroso!(以下、アソンブロッソ)」は、『ハンドカットフライズ(フライドポテト)』とヴィーガンスムージー専門のお店。現在はフランチャイズキッチンカーを名古屋と東京で展開しています。

そんな「アソンブロッソ」は2022年、江別蔦屋書店「食の棟」に実店舗をオープン! 実店舗は、外から見るとポテトの1本1本が転がっているようなデザインとなっていて、「お客さまが思わず写真を撮ってしまいたくなるようなワクワクさせる空間づくりを大切に」という気持ちをもとに建てられたのだそう。

札幌からは車で約35分で行くことができますよ。

お店の看板メニューである『ハンドカットフライズ』は、“北海道産じゃがいものよさ”と“アソンブロッソのオリジナルの製法”で実現させたフライドポテト。使用しているのは、北海道で採れたじゃがいものみです。「北海道のじゃがいも農家さんと協力して、北海道のみならず全国に、さらには海外にハンドカットフライズを伝えていきたい」という熱い想いが込められているのだとか。

外はカリカリ中はホクホク、北海道産じゃがいものシンプルな旨みが広がり、老若男女問わず誰もが好むような味わいを楽しめます。

メニューには、ミートソースやゴルゴンゾーラ、ガーリックマヨなどがトッピングされた『ハンドカットフライズ』もありますよ。

<店舗情報>
■店舗名:asombroso! 江別蔦屋書店
■住所:北海道江別市牧場町14−1

【もっと詳しく】
「asombroso! 江別蔦屋書店」に関する詳しい情報はこちら

3:長年愛される「そうざいのさかた」のイカメンチ / 小樽市

札幌から車で約50分、「小樽中央市場」第3棟にお店を構えているのが「そうざいのさかた(坂田商店)」です。長らく「入船市場」で営業していましたが、市場の閉鎖に伴い2017年5月に「小樽中央市場」へ移転。50年以上の歴史を誇り、連日多くのお客さんで賑わいを見せています。

「そうざいのさかた」といえばなんといっても『イカメンチ』! 約30年前に「市場にあるイカゲソを使って何か新しいメニューができないか」と考えたのがはじまりで、今では同店の人気商品です。

「入船市場」時代は週2回のみの販売で、売れ切れることも多かったそうですが、「小樽中央市場」への移転により小樽市外からも訪れるお客さんが多くなったため、毎日販売するように。品切れしないよう『イカメンチ』だけで、1日に約350個も揚げているのだとか。

味付けは店主さんのオリジナル。翌日でもおいしく食べられるようにパン粉の配合や揚げ方を工夫しているそうですが、できればアツアツ、サクサクを食べたいところですよね。そんなときは「小樽中央市場」の休憩スペースがおすすめ!

そのほかにも「そうざいのさかた」では、約50種類もの惣菜を購入することができますよ。通販は行っていないので、味わえるのは店舗のみ! 小樽に足を運んで、できたてを味わってみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:そうざいのさかた(酒田商店)
■住所:北海道小樽市稲穂3丁目11番3号「小樽中央市場」3棟内
⇒開館時間など詳細はこちら

【もっと詳しく】
「そうざいのさかた(酒田商店)」に関する詳しい情報はこちら

4:ホタテの旨みがギュッ。「道の駅とようら」のホタテフライ級 / 豊浦町

イチゴとホタテの名産地として知られている豊浦町。そんな豊浦町に、名産のホタテを贅沢に使った揚げ物を味わえる場所があるんです! その名も「道の駅とようら」。札幌からは車で2時間程度でアクセスすることができますよ。

「道の駅とようら」へ来た際に、ぜひとも食べてほしいのが『ホタテフライ級』です。このメニュー名は、名産のホタテと豊浦町出身でWBCフライ級元王者の内藤大助さんにちなんでネーミングされたのだそう。

地元で水揚げされたホタテの稚貝を串カツのように揚げたご当地グルメで、小さいながらも旨みがぎゅっと詰まっています。サクサクの衣とホタテの食感がたまらない……! あっという間にペロリと完食してしまうことでしょう。

味付けは、ソース、マヨネーズ、ソースなしの3つから選ぶことができます。ソースやマヨネーズを付けてもおいしいのですが、ソースなしでも絶品! ホタテ本来の味わいをじっくりと堪能できます。

テイクアウトコーナーの近くには内藤さんのトロフィーや写真も飾られていますよ。『ホタテフライ級』を片手にじっくり見学されてみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:道の駅とようら
■住所:北海道虻田郡豊浦町字旭町65番地8

【もっと詳しく】
「道の駅とようら」に関する詳しい情報はこちら

どのグルメもおいしそうで、わざわざ行きたくなるようなお店ばかり。アツアツでサクサクの揚げ物を食べて、満足感に浸ってみてください!

【画像】有限会社 栄大運送、よしだやすお / PIXTA(ピクスタ)

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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