11月25日は感謝祭。ディナーの定番メニューはもちろん七面鳥である。アメリカ中の家庭の食卓に七面鳥のローストが登場する日を前に、ビリー・アイリッシュがメッセージを発表した。
インスタグラムのストーリーに七面鳥との2ショットをアップしたビリー。「七面鳥は世界で最も穏やかで優しい動物の一種。それなのに感謝祭には毎年4,600万羽が殺されている」「伝統を変えるのは難しいことはわかっている。でも今言った事実を頭の片隅に置いておいて」と綴っている。
アメリカでは感謝祭近くになると大統領が七面鳥に恩赦を与えるのが恒例行事になっている。今年はこの行事を前にホアキン・フェニックスやルーニー・マーラらセレブたちがジョー・バイデン大統領に嘆願書を提出。恩赦を与えられた七面鳥をカリフォルニア州アクトンにある農場、ファームサンクチュアリで暮らせるようにしてほしいと訴えていた。ビリーもこの嘆願書に賛同、署名していた。ファームサンクチュアリは農場や屠殺場から救出された動物たちが「平和に暮らせる場所」。嘆願書には「感謝と善意の時期であるホリデーシーズンが近づいてきました。恩赦を受けた七面鳥たちに安らぎの場所と可能な限り最高の生活を提供するという私たちの申し出を受け入れてくれることを願っている」と書かれていた。
世界の歌姫として絶大な影響力を誇るビリー。彼女の呼びかけを受けて感謝祭のディナーのメニューを変える人が出てくる可能性も大。今年の七面鳥消費量が明らかになるのを待ちたい。
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