最終更新
Getty Images
プレミアリーグ第4節が11日に行われ、最下位アーセナルと19位ノリッジ・シティが対戦した。
ともに3連敗スタートとなったアーセナルとノリッジ・シティ。アーセナルは今夏に獲得した冨安健洋、ベン・ホワイト、アーロン・ラムズデール、マルティン・ウーデゴール、サンビ・ロコンゴがいずれも先発。冨安はプレミアリーグデビュー戦で、3バックの一角に入った。
冨安は高さのある空中戦と、スピードを備えた対応で安定した守備を披露。攻撃面でも積極的にオーバーラップを見せ、前線に厚みを加える。さらに前半終了間際には、右サイドからのクロスのこぼれ球をジャンピングボレー。惜しくもボールは枠の上に外れたが、前半最大のチャンスを演出し、ホームのファンを沸かせた。
後半に入ってもアーセナルは攻勢をかけ続けるが、決定機はノリッジDFが体を張って阻止。ゴールは生まれずにいると、63分に選手交代。トーマス・パーティー、スミス=ロウを投入し、デビュー戦の冨安はここでお役御免となった。
編集部のおすすめ
すると66分についにスコアが動く。トーマスの楔のパスを受けたサカが右サイドへ。ペペがシュートを放つと、左ポストに嫌われる。こぼれ球を自ら狙うと、最後は混戦の中をオーバメヤンが押し込み、アーセナルが今季初ゴールを奪う。
87分には高い位置で奪ったサカからスミス=ロウへ。巧みなステップから右足で狙うが、GKティム・クルルの好セーブで追加点は生まれない。
それでも、アーセナルが1点を守りきり、今季初白星。冨安もデビュー戦で勝利に貢献する形となった。
からの記事と詳細 ( 冨安健洋がプレミアリーグで堂々デビュー!アーセナルもオーバ弾で今季初勝利 - Goal.com )
https://ift.tt/3twDPoB
スポーツ
0 Comments:
Post a Comment