好物をどのタイミングで食べるかは人それぞれ。必ず最初に食べるという人もいるし、一方で、最後まで取っておく派の人もいるわけだが、実際のところ、どちらのほうが多いのだろうか?
そんな好きなものを食べるタイミングや、幕の内弁当で最初に食べるものに関する意識調査がこのほど、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」により、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に実施された。
幕の内弁当で最初に食べるものは?1位は「おひたし」、2位は?
ふだん、幕の内弁当で最初に何を食べるか、比較的よくあるお弁当の画像を見ながら想像して答えてもらった。
その中で、最初に食べるもの全体TOPは「おひたし」で3割弱、2位は「ごはん」で約2割だった。全体3位以降は「焼き魚」「天ぷら」「卵焼き」といったおかず系がランクイン。「肉団子」「フライ/コロッケ類」「ソーセージ」などはランキング外となり、最初に食べる人は少ないこともわかった。
年代別にみると、1位の「おひたし」は20~40代で1位にランクイン。10代と50代でも1位と僅差で2位にランクインしている。特に20~30代で割合が高く、3割超となっている。女性ではすべての年代で「おひたし」が1位となった。
全体2位の「ごはん」も、全年代で2位以内にランクインしている。10代では1位で、特に10代男性で2割超と高い割合だった。
全体3位の「焼き魚」は全年代で3位にランクインしているが、特に40~50代で割合が高めだった。全体4位の「天ぷら」は10代・50代で4位、40代で5位にランクイン。特に10代では1割超と他の年代と比べて割合が高め。また、すべての年代で「卵焼き」が5位以内にランクインしている。
好きなものは「最初」「最後」「合間」どのタイミングで食べる人が多い?
ふだんの食事のとき、好きなものはいつ食べることが多いかを聞いた。
全体でもっとも割合が高いのは「合間に食べる派」で半数弱、次に多いのは「最後に食べる派」で約4割という結果になった。「最初に食べる派」は全体で1割強と少数派。多くの人は食事のとき、好きなものは「合間」か「最後」に食べることがわかった。
年代別にみると、10~20代では「最後に食べる派」の割合がいちばん高く5割前後となった。一方30~50代では「合間に食べる派」の割合がいちばん高く5割前後となっている。また「最初に食べる派」の割合はどの年代でも1割弱から2割弱と低めだったが、年代が上がるほど高くなる傾向で、50代では2割弱だった。
<調査概要>
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年7月6日~2021年7月8日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある。
出典元:LINEリサーチ(LINE株式会社)
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
構成/こじへい
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