自宅で「ご飯のおとも」として食べるもの1位は「納豆」(63.5%)――そんな結果がリサーチ会社マイボイスコム(東京都千代田区)の調査で分かった。
次いで、「焼き海苔・味付け海苔」(38.1%)、「ふりかけ」(37.0%)という結果に。地域別でみると、納豆は北海道・東北・関東では7〜8割だが、近畿・中国・四国ではそれぞれ5割弱だった。「とろろ芋」「塩辛」「いくら、すじこ」は北海道と東北で、「ちりめんじゃこ、ちりめん山椒」は近畿・四国でそれぞれ高かった。
ご飯のおともを食べる場面を聞くと、1位は「夕食」(65.5%)で、2位は「朝食」(40.8%)だった。「昼食」「おかずが少ないとき」はそれぞれ20%台という結果に。
市販のご飯のおともを購入する場所は、「スーパー」(85.1%)が最も多く、「ドラッグストア」(11.2%)、「生協など、食材宅配サービス」(7.3%)と続いた。
購入する際に重視する点は、「味」(73.1%)が最も多く、「価格」(49.4%)、「容量、サイズ」(30.2%)、「賞味期限・消費期限」(27.2%)、「原材料」(23.0%)と続いた。一方、「メーカー」は10.3%、「商品ブランド」は8.0%と低い結果になった。
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自宅でご飯を食べる頻度は?
自宅でご飯(白米、玄米などプレーンなもの)を食べる頻度は、「毎日1〜2回」(64.5%)が最も多く、「週に3〜5回」(14.1%)、「毎日3回以上」(9.9%)と続いた。毎日ご飯を食べる人は全体の約75%だった。
「自宅でご飯を食べる際、おかずは何品くらいありますか。夕飯時における平均的な品数を教えてください(みそ汁などの汁物やふりかけなども含む)」と質問すると、「3品」(44.5%)が最も多く、「2品」(21.5%)、「4品」(18.1%)と続いた。ボリュームゾーンは3品で、高年代層で品数が多い傾向となった。
今回の調査は7月1〜5日にインターネット上で実施。1万89人の回答を得た。
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