Thursday, December 24, 2020

羽生結弦 SP新演目初披露、激しいアクションも - ニッカンスポーツ

makanresto.blogspot.com
公式練習で真剣な表情を見せる羽生(代表撮影)
公式練習で真剣な表情を見せる羽生(代表撮影)
  • SPに向け練習する羽生(代表撮影)
  • 会場入りする羽生(代表撮影)

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇25日◇第2日◇長野市ビッグハット◇公式練習、男女ショートプログラム(SP)

男子の冬季オリンピック(五輪)2連覇王者、羽生結弦(26=ANA)が新演目となるSP「レット・ミー・エンターテイン・ユー」を初披露した。

英歌手ロビー・ウィリアムズのロックナンバー。「それこそ沸き上がるような感情になってもらえたら、うれしい」と話していた通りのアップテンポ曲に乗って、冒頭こそ2回転サルコーで軽く流した(予定は4回転)ものの、4回転トーループ-3回転トーループ(タノ)を美しく着氷。最後もカウンターからのトリプルアクセル(3回転半)を決めた。

中盤で右脚を上げ、後半には左脚を大きく上げる激しいアクション。「カモンカモンカモンカモン…」のボーカルに合わせて熱く舞った。

曲かけ以外では4回転ループ1本、4回転サルコー5本、4回転トーループ2本を成功するなど、ほぼミスなしだった。

この日は午前7時25分に会場入りし、乗ってきた貸切タクシー運転手に一礼してウオーミングアップ会場へ。約1時間後、午前8時30分からの直前調整開始時間に合わせて、同27分にリンクサイドへ姿を見せた。練習を終えると、午前9時13分に会場を後にした。

本番の滑走は26番。午後4時9分からの演技予定となっている。【木下淳】

Let's block ads! (Why?)


からの記事と詳細 ( 羽生結弦 SP新演目初披露、激しいアクションも - ニッカンスポーツ )
https://ift.tt/3ptuRFv
スポーツ
Share:

0 Comments:

Post a Comment