バターの味わい方に新たな潮流が起きている。様々な食材と混ぜて香りをつけ、バターそのものや塗った食べ物の風味をこれまで以上に楽しむ「食べるバター」が相次ぎ登場している。バターに味や香りをつける食材は安納芋にウニ、山ワサビ、ピスタチオと多様だ。薄黄色しかないバター単品に比べ写真映えもよい。百貨店も注目し始めた。
「パンにたっぷりとのせて口の中で溶かしてほしい。風味が一番よく分かる」。食品製造のナショ…
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March 07, 2020
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食材の風味豊かな「食べるバター」 - 日本経済新聞
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