
渡辺専門委員の「しあわせの歯科医療」
口の機能が原因で、食べたり話したりすることに問題を抱えている子どもに「口腔(こうくう)機能発達不全症」という病名があります。食べるのに時間がかかる。6歳を過ぎてもしゃべり方が舌っ足らずであったり、やせすぎたりということの原因が、実は口の機能にあるという場合の歯科の診断名です。とは言っても、3年前にできたばかりの病名で、聞いたことのない人も多いはず。しかし、放置した場合、生涯にわたる影響が残ることもあるといいます。そこで日本小児歯科学会は、子どもの口の機能の問題を広く知ってもらおうと、2月17日まで 学会ホームページ でウェブ版市民公開講座の動画を公開しています。どういう病気なのか。同学会前理事長で神奈川歯科大学教授の木本茂成さんに聞きました。(聞き手・渡辺勝敏)
からの記事と詳細 ( 子どもの「食べるのが遅い」「舌っ足らず」「口をポカンと」は口腔機能発達不全症かも…生涯に影響 放置しないで(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース )
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