競泳の池江璃花子選手が都内で行われている大会で、白血病から競技に復帰して初めて100メートル自由形に出場し、予選を全体6位で通過して決勝に進みました。タイムは56秒16で東京オリンピックの代表選考会となる4月の日本選手権に出場するため必要な参加標準記録を突破しました。
池江選手が出場したのは東京・江東区の東京辰巳国際水泳場で行われている「北島康介カップ」です。
池江選手は去年8月の競技復帰後、個人種目は50メートル自由形に絞って出場していましたが、去年10月以来となった復帰後3大会目の23日のレースでは初めて女子100メートル自由形に出場しました。
午前に行われた予選で、池江選手は前半を3番手で折り返すと、後半は持ち前の伸びやかな泳ぎを見せて順位を上げ、この組の2位でフィニッシュし、全体でも6位に入って午後の決勝に進みました。
このレースで56秒16をマークした池江選手は東京オリンピックの代表選考会となる4月の日本選手権に出場するため必要な参加標準記録を突破しました。
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