■オンライン食料品店「Milk & More」が英国の成人2000人を対象に行った世論調査によると「ブランチ」を食べる文化が衰退し、最近はしっかりと朝食をとっていることが分かった。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
調査結果によれば、英国人の68%が、ブランチのトレンドが消えつつあることに同意。きちんとした朝食をとっている人は38%、昔ながらの英国の朝食をしっかりと食べているという人も35%いたという。
内容としてはクロワッサンやデニッシュ・ペイストリー、ワッフル、パンケーキ、マフィンなどが軒並み減少。昔ながらのシリアル(40%)、スクランブルエッグ(35%)、ポリッジ(34%)、ベーコン・サンドイッチ(33%)、トースト(31%)のほか、フル・イングリッシュ・ブレックファスト(28%)も朝食の定番メニューとして挙がった。
また、平日は午前8時、週末は午前9時が朝食時間で、54%が自宅のテーブル、44%が自宅のソファで朝食をとり、オフィスのデスクという人はわずか8%だった。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
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