
キラメキの憧れシティー、港区
「港区女子」「港区男子」という言葉が生まれるほど、若者を中心に人々を引き付けてやまないキラメキを放つ街、東京港区。 【画像】「港区の肉」真相をまとめたグラフ 六本木、赤坂、麻布十番、南青山、表参道、広尾、白金台と全国に知られる超高級スポットが名を連ねる、23区内でも特別なエリアです。 この街で食べる食事は、さぞやおいしいのだろう。一度くらい、港区内で一番有名なレストランに行ってみたい、本当においしい肉料理を食べてみたい――。そんなことを夢見たことがあるという人は、決して少なくないかもしれません。
シンプルな棒グラフが表すもの
そんなキラメク憧れに現実を突きつける投稿がツイッターにアップされて、都民などから反響を呼んでいます。 投稿主は同区内で企業を経営するDJ RIO @ REALITYさん(@djrio_vr)。 「会社の新卒社員が『六本木や麻布十番の良いお肉をたべたい』と言うので世界の真相を教えました」 というつぶやきとともに、1枚のシンプルな棒グラフ画像をアップしました。
一度は食べて確かめてみたい「港区の肉」
表題「六本木や麻布十番の良い肉」。縦軸は「肉の価値」、横軸は「客単価」。単価は1000円から10万円超まで驚くほど幅広です。 一方、縦軸の肉の価値はというと「味」と「港区感」というふたつの構成要素から成っていて、よくよく見ると「味」の高低差は1万円を超えたあたりからほぼほぼ横ばい。 代わって「港区感」というふわっとした“何か”が指数関数的に跳ね上がっていくのが分かります。 これを見て「なるほど」と納得したツイッターユーザーも多かったようで、 「家賃とか借地代、固定資産税が高いのね」 「つまり内装、サービス、立地、ブランド代か」 「この世の真実を表した秀逸なグラフだ」 との声が多数。なかには 「良い食材は東京まで来ない。一番おいしいのは産地で食べること」 と指摘する人もいて、いいね の数は1.1万件にも上りました(2021年8月12日12時現在)。 ただ一方で、 「それでいいと思う。おしゃれな店で食べるのって気分いいもの」 という考えを述べる人もいるなど、感じ方は本当に人それぞれ。とにもかくにも、まずは一度食べてみて、その味や雰囲気の実際を確かめてみたくなるツイートなのでした。
ULM編集部
からの記事と詳細 ( なぜ六本木や麻布十番で食べる「肉」は高いのか? “真相”をまとめた画像に1万人超が納得「なるほど分かりやすい」(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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