「子ども食堂を、“子どもに食事を与える可哀想な場所にしたくないよね”。」当プロジェクトは、運営者のそんな思いから立ち上がりました。プロジェクトを立ち上げた特定非営利活動法人MSISKは、もともと地域の清掃ボランティアや地域住民が参加する自然関連イベントを通して、環境問題の解決を目指して11年前に設立された団体です。子ども食堂事業に着手したのは3年前。団体が管理する農園から子どもたちが野菜などを収穫し、それらを使った料理が提供されるのが他の子ども食堂にはない魅力です。環境問題について真剣に考える当団体だからこそ、「食事の提供」にとどまらない、「食と環境についての体験的な学びの提供」場としての新たな子ども食堂を目指したいと考えました。
体験を通して身近な環境問題への意識を持った子どもたちが成長し、環境問題解決へ貢献する――。そんな好循環な子ども食堂へと進化させる足がかりとするべく、子どもたちが自然や環境について考える入口としての10個のイベントプログラムを実施することに決めました。一方、環境問題について考える団体とはいっても調理設備が乏しく、紙皿・紙コップやプラスチック製品などで食事を提供しているという矛盾も存在していました。さらに、当団体では20代の大学生・若者が中心となって運営しているため、様々な年代や立場の人と一緒になって活動を考え、応援してくれる方々を集めたいという思いもありました。今回のクラウドファンディング事業は、上記の“イベント運営資金”・“設備強化及び環境に配慮した備品”の調達、加えて活動を応援してくださる方々の募集のためのものです。
<具体的なイベント内容(※一例)>
・“子どもが作り、もてなす子ども食堂”
子どもたち自身が買い物から調理・盛り付けまで、もてなす側になる日。想像力と自主性を育むイベントです。
・“田舎のおうちに泊まろう!!古民家宿泊体験”
近畿地方に眠る古民家で宿泊体験をして自然の良さを直接的に経験できるイベントです。キャンプ風に魚釣りをしたり、現地の地場産業を体験したり、田舎の良さを再発見します。
・“万能食材!?大豆でお肉を作ろう”
話題沸騰中の大豆ミートを作るイベントです。栄養価が高く、ヘルシーで畑のお肉と名高い大豆を使い、健康と環境について考えます。
<現状報告と今後について>
現在(2021/10/3 20:00)、279,000円の支援が集まっています。20人の方々にご支援頂き
ました。ご協力ありがとうございます。このプロジェクトをさらにより多くの方々に知って
頂き、新しい子ども食堂を作っていきたいと思っています。みなさんのご支援・ご協力よろ
しくお願い致します。
<プロジェクト概要>
クラウドファンディング公開ページURL: https://readyfor.jp/projects/yatanaka-futabanokai
プロジェクト名:食べるだけじゃない!とことん体験して学べる進化型子ども食堂
期間:2021年9月8日(水)~10月27日(水)
リターン:3000円 お礼のメール
5000円 子どもたちからの感謝の手紙
10,000円 子どもたちが描いたレシピ
30,000円 イベントスポンサー枠
50,000円 感謝状
100,000円 感謝状、広報セット
<団体情報>
運営主体:特定非営利活動法人MSISK
(所在地:大阪府大阪市東住吉区鷹合3丁目8番17号)
理事長:岩﨑 拓海
創立:2010年3月25日
団体ホームページURL: https://www.msisk.net/
子ども食堂運営場所:大阪府大阪市東住吉区矢田4丁目10番6号矢田福祉会館1階
<SNS>
・Facebook:@msiskofficial
・Instagram(団体アカウント):@msiskofficial
(子ども食堂アカウント):msisk_yatanaka_futaba
・Twitter:@msiskTweet
からの記事と詳細 ( 「食べるだけじゃない!とことん体験して学べる進化型子ども食堂」プロジェクトクラウドファンディング実施! - PR TIMES )
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