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【外食・コンビニ健康法】黒トリュフソースで食べるローストビーフ 部位により差が出る肉のカロリー (1/2ページ)
最近のタンパク質ブームに乗って、世の中では「肉を食べると太る」から「肉を食べると痩せる」に認識が変わってきているようです。これは半分正解であり、半分間違いであるといえます。タンパク質は、代謝を高める作用がありますが、肉を構成するのは、タンパク質だけでなく、脂質も多くの割合を占めます。肉の部位の選び方によっては、カロリーや脂質が増加してしまう場合があります。
たとえば焼肉店で上カルビ100グラムを注文した場合、塩だれで592キロカロリー、脂質54グラムです。逆に、脂質の少ないヒレ100グラムの場合は、270キロカロリー、脂質19・2グラムです。部位によっては、同じ分量でもカロリーに倍以上の差が出てくるわけです。
部位による栄養素の差を知らずに、「肉は大丈夫」と思ってせっせと食べていると、痩せるどころか、かえって肥満、脂質異常症などの疾患を招く可能性もあります。
タンパク質をしっかり摂取して、痩せる肉を摂りたいと考えたら、豚肉や牛肉ならヒレ肉やタン(舌の部分)、鶏肉ならササミ肉や胸肉など脂質の少ない部位を選ぶことが大切です。逆に脂質が多いのは、牛肉や豚肉ならアバラ骨周辺のバラ肉(焼肉店ではこれをカルビと呼びます)です。
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