Wednesday, June 16, 2021

和菓子の日 笑わずに食べると厄よけに「笑わず餅」販売 大阪|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

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6月16日は「和菓子の日」です。
大阪府の和菓子店では、真剣な表情で笑わずに食べると厄よけになるという「笑わず餅」を販売されました。

「笑わず餅」は、古くから厄よけとして食べられてきた小豆を用いた和菓子です。
和菓子を笑わずに無言で食べることで、健康を祈願する風習があったことに由来しているといいます。
これをもとに、20年ほど前から大阪府内の和菓子店では、店ごとに工夫された独自の「笑わず餅」が作られ、和菓子の日に合わせて販売されてきました。
大阪・茨木市にある和菓子店では、ひやしあめをベースに、16種類の薬膳などを加え、そこに、16粒の小豆を入れた「笑わず餅」を販売しています。
餅は、しょうがの風味のする夏向けの、涼しげな味だということです。
さらに、この日は店頭で、和菓子の日の「16」という数字にちなみ、小豆をスプーンですくい、ちょうど16グラムになれば割引券がもらえるというルールでイベントが行われ、訪れた客が真剣な表情で挑戦していました。
店長で大阪府生菓子青年クラブの田中俊之幹事長は、「大阪なのに、笑ったらあかんと。やっぱり、疫病とか厄よけは笑っていては済まされないので、しっかり念を込めて笑わずに食べて、食べ終わったらにっこりと、皆さんで笑顔になってもらえたらと思っています」と話していました。

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