Saturday, June 26, 2021

大谷翔平、先頭打者弾の次打席でバント安打… 「怪物アスリートだ。衝撃を受けた」レイズ投手陣も戦々恐々 - 中日スポーツ・東京中日スポーツ

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1回に先頭打者ホームランを放ち、ナインに祝福されるエンゼルス・大谷(AP)

1回に先頭打者ホームランを放ち、ナインに祝福されるエンゼルス・大谷(AP)

◇25日(日本時間26日) MLB レイズ4―3エンゼルス(セントピーターズバーグ)

 エンゼルスの大谷翔平(26)は25日、レイズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。1回に右中間へ24号先制ソロを放った。先頭打者アーチはメジャー4年目で自身初。4打数2安打、1打点だった。

 3回、大谷に一塁線への絶妙なバント安打を許した2番手左腕のジョシュ・フレミング(25)は、大リーグ公式サイトによれば、感心しつつも強がった。「怪物アスリートだ。バントしたときは衝撃を受けた。全く予想していなかったからね。いいバントだったから、彼にとってはよかったね。でも、次の打席では打ち取った(空振り三振)から、よしとするよ」

 26日(日本時間27日)の同カードに先発する新人左腕シェーン・マクラナハン(24)は、A電によれば戦々恐々だった。「あいつは化け物だ。どうやったら100マイル(161キロ)を投げ、しかも飛距離450フィート(137メートル)をかっ飛ばせるんだ? 唯一無二の選手だよ」

 自身も160キロ超の剛速球が武器のマクラナハンは、今年5月4日に1試合だけ打者・大谷と対戦。そのときは2打席とも外野フライに打ち取った。

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