「そうめん」に氷や水を入れてしまう理由
「そうめん」を食べる時、氷や水を入れる行為は望ましくないのはご存知だろうか。
麺を氷や水に付けておくと、小麦粉が水分を吸収して麺が伸びてしまったり、つゆが薄まってしまうからだ。しかし、アメイズプラスの調査では日本人の約７割がそうめんに氷や水を入れて食べていた。
どうして私たちは、氷や水を入れてしまうのか。
「麺が伸びる」「つゆが薄まる」こと以上に、私たちはそうめんを食べる時に「冷たさ」を求めているからだ。
つまり、氷や水を入れることで、真夏の暑さの中でも冷たさが持続し、より美味しいそうめんを味わうことができると感じているからだった。
器を冷やすことで「そうめんを美味しく」
氷や水無しでも冷たさを持続することは可能だ。たとえば、冷蔵庫に10分ほど器を冷やせば、15分～20分間ほど冷たさをキープすることができる。
左：ガラス製の器 右：瓦のボウル
しかし、保冷性に優れている屋根瓦で作られた「瓦のボウル」であれば通常よりも２倍長く冷たさをキープできるので、保冷性が高い器を使用することで、より美味しいそうめんを食べることができる。冷たいそうめんを楽しみたい人ははぜひお試しあれ。
構成／ino.
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October 21, 2020 at 08:56AM
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そうめんを食べる時に器に氷や水を入れるのは好ましくない理由 - @DIME
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