宮崎市立小学校の特別支援学級に通っていた軽度の知的障害がある5年生の男児(11)が、通常学級の複数の児童からいじめられて不登校となり、転校していたことがわかった。学校は対応が不十分だったことを認め、男児側に謝罪した。
市教委とこの学校によると、男児は理科や社会などを通常学級の児童と一緒に学ぶ「交流学級」に参加していた。2年生のとき交流学級で複数の児童から「きもい」と言われ、3~5年時にも、顔をつねられたり、上履きを水でぬらされたりしたほか、理科の実験用の豆を食べるように迫られたこともあったという。
男児の父親は2年時から担任らに対応を求めていたが、学校は「児童間のトラブル」と判断。いじめとは認識せず、加害児童に注意しただけだった。
昨年4月に父親から相談を受けた市教委は、いじめが疑われる事案として学校に丁寧な対応をするよう指導。学校は翌5月、いじめがあったと認め、父親に謝罪した。その後、いじめはなくなったが、男児は昨年11月から不登校となり、今月、近隣の小学校に転校した。
校長は取材に対し、「早い段階から対応していれば、ここまでの事態にならなかった。転校という結果になったのは残念で申し訳ない」と述べた。市教委学校教育課は「学校への指導を徹底する」としている。
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January 27, 2020 at 01:33PM
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男児「きもい」と言われ、理科実験用の豆を食べるよう迫られる…不登校となり転校 - 読売新聞
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