きっかけで多いのが給食の「完食指導」
支援協会の調査によりますと、会食恐怖症のきっかけで最も多かったのは、給食を残さず食べるよう求める「完食指導」や「食事の強要」で35%近くを占めました。
こうしたなか、宮城県内の学校現場では現在、1人ひとりに合わせた給食指導が行われていています。
学校給食の現場の今…
仙台市立連坊小路小学校では、児童が自分たちで量を調整しながら給食を食べていました。
仙台市立連坊小学校 4年生の児童:
「きょうは、4分の3くらい食べた」
「(給食は)楽しく面白い時間。みんなで給食の前の時間に『これ美味しそうだね』とか楽しめる」
仙台市立連坊小学校 工藤慶次郎教頭:
「1人ひとりの体調、あるいはその子の状態に応じて声掛けをしています。少し頑張って食べてみようとか、こういう栄養があって大事なものなんだということを考えながら食べられるといいのかなと」
からの記事と詳細 ( 人前で食べることに強い不安『会食恐怖症』とは 「きっかけは給食」経験者が抱える苦悩 - TBS NEWS DIG Powered by JNN )
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