「Qシャーマン」として知られる極右陰謀論者のジェイク・アンジェリ(Jake Angeli)はオーガニック食品しか口にしないことから、ワシントンD.C.の留置場で1週間にわたって食事を摂らず、約9kg痩せたと弁護士が語っている
1月9日の司法省の発表によると、1月6日に議会議事堂を襲撃したアンジェリは、治安を乱すような行為や暴力的な不法侵入、議事堂内での違法な滞在によって起訴された。 アンジェリは「極度に厳格な食事制限」のため、留置場で提供された食事を拒否した。 だが「彼の実践する厳格なオーガニック食に沿った食事」をできるようになるだろうと、アリゾナ州地区の連邦保安官デビッド・ゴンザレス(David Gonzales)がABC15に語った。 Insiderがすでに報じたように、アンジェリは1月下旬にワシントンD.C.の留置場に移送され、そこでオーガニック食品を要求したが、最初は拒否された。 彼の弁護士は、アンジェリがオーガニックではない食事を拒否し、1週間で約9kg痩せたと、法廷への提出書類で述べている。 ロイス・C・ランバース(Royce C. Lamberth)裁判官は、アンジェリにオーガニック食品を与えるよう留置場に命じたと、Insiderが2月3日に報じた。 とはいえ、アメリカの受刑者の大半が、同様の食事をできるとは考えにくい。刑務所は食費を節約しようとしており、オーガニック食品は高価なため、あまり多くのオーガニックな食事が提供されることはないだろう。 実際、アメリカの留置場や刑務所は、食事がひどいことで知られている。
そんなひどい食事を拒否した囚人は、アンジェリが初めてではない
Reuters
アメリカの留置場や刑務所は、地方自治体、州、連邦政府のいずれかが運営していて、施設によって食事の内容も違うと、9 Newsが報じている
Source: 9 News
連邦刑務所局によると、アメリカの刑務所では、2020年には、シリアル、果物、パン、小袋入り砂糖などが朝食として提供されていた
Source: Federal Bureau of Prisons National Menu
からの記事と詳細 ( アメリカの刑務所の食事は、食べるのを拒否する囚人がいるほど…「Qシャーマン」はオーガニック食を要求(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3rxHYGw
0 Comments:
Post a Comment