東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、辞任を表明した森喜朗会長の後任候補を選ぶ検討委員会の2回目を開き、具体的な候補者を絞り込む作業に入った。国際感覚などの選考基準を踏まえて候補者案をまとめる見通しで、組織委は週内にも理事会で新たな会長を選定する。
会合は17日午前、東京都内のホテルで始まった。午前10時前に委員らを乗せた車が相次いで会場入りした。会合は各委員から提案を募る形式で選考が進めら...
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