山陰中央テレビ
食べるラー油ならぬ食べるしょうゆができました。しかも手掛けたのは異色の組合せ、吉本興行のお笑い芸人と邑南町にあるしょうゆづくりの老舗。 おいしく食べるエンターテインメントをめざす「食べる醤油」とは? とろ~り熱々のご飯の上にのせたのは、醤油を醸造する際にできるもろみ味噌に石見和牛や邑南町産シイタケなどを混ぜ込んだだ食べる醤油です。その名も「おおなんの宝」。 山下 桃アナウンサー 「醤油と少しピリ辛の味噌の中に、お肉やシイタケの触感がマッチしていて、ご飯やお豆腐などにも合うと思います。」 この食べる醤油を開発したのが、吉本興行の島根住みます芸人・奥村隼也さんと邑南町の老舗・垣崎醤油の垣崎 宏次さんです。お笑いとしょうゆ作りの老舗とのタッグという異色の組み合わせです。 垣崎醤油は、来年創業100年を迎える老舗。大豆と小麦に麹菌を混ぜ発酵させ、一から麹を作り、さらに木桶で醸造する山陰では珍しい昔ながらの製法を続けています。県内外の百貨店やスーパーの他、もろみ味噌は居酒屋にも提供されています。 島根住みます芸人・奥村隼也さん 「この量でこれだけのものを混ぜたことないから。いつも大変なんですね。」 この日は、食べる醤油の配合などを決める最終チェックの日。レシピを考案したのは、お笑い芸人の奥村さん。調理師免許をもつ料理人でもあります。 今年4月から邑南町の地域おこし協力隊として活動する中、邑南町のおいしい食材を何とか活かせないかと、垣崎醤油とのコラボが実現しました。そこにお笑いの要素は??? 島根住みます芸人・奥村隼也さん 「邑南町と吉本ってこんなことするんだ、商品開発するんだ、なんかおもしろいよね、食べておいしいこれもエンターテイメントじゃないかなと。」 そう「おいしく食べる」ことこそエンターテインメント!!今回開発した2種類の食べる醤油ベースとなるもろみ味噌に、地域の特産・石見和牛や石見ポーク、邑南町産のシイタケなどそのまま食べてもおいしい贅沢な邑南町の食材を盛り込みました。商品を通して消費者に食材にも目を向けてもらう狙いがあります。 生産者からは・・・。 石見ポーク・服部さん 「邑南町に吉本が来るのも二度とないと思うので、豚肉のおいしさを全国に知ってもらいたい。」 しいたけ生産者・小泉さん 「シイタケをきっかけに邑南町を知ってもらえる機会ができるのがうれしい。」 垣崎醤油も新型コロナの影響で4月から6月にかけ飲食店や百貨店などへの販売が3割減るなど影響を受けました。食べると思わず「笑み」がこぼれる、そんな商品に。笑いとの異色のコラボに期待を寄せています。 柿崎醤油・垣崎 宏次さん 「今回の醤油は、木の桶で1年半熟成させた醤油で、添加物もないので誰で食べられる。今回作った商品には、邑南町の商品がたくさん入っていますので、食べる醤油を通じて邑南町を知ってもらえたらと思っています。」
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September 03, 2020 at 07:09PM
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おいしいはエンタメだ!「食べるしょうゆ」お笑い芸人とのコラボ商品完成 (島根・邑南)(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース
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