Friday, September 11, 2020

大坂なおみ選手、2年ぶり決勝進出 全米テニス - BBCニュース

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Naomi Osaka returns a ball in her 2020 US Open semi-final against Jennifer Brady

テニスの全米オープン女子シングルス準決勝が10日(日本時間11日)あり、大坂なおみ(22)がジェニファー・ブレイディ(アメリカ、25)をフルセットの末に破り、決勝進出を決めた。(文中敬称略)

第4シードの大坂は、7-6(7-1)、3-6、6-3でブレイディを下した。試合時間は2時間11分だった。

大坂が全米オープンの決勝に進むのは、2018年の優勝以来2年ぶり2度目。

12日(日本時間13日)に、元世界1位のヴィクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と決勝を戦う。

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人間的にも成熟

2年前の全米オープンを制覇した5カ月後に全豪オープンでも優勝し、世界のトップ選手となった大坂は、その重圧に苦しんできた。

新型コロナウイルスの流行前には、世界ランキングは10位まで下がった。

Naomi Osaka wears a mask with the name of Philando Castile
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しかし大坂は今また、相手を圧倒する選手の風格を見せながらコートで躍動している。

大坂は2年前に最初の4大大会(グランドスラム)タイトルを取ってから、人間的にも選手としても成熟した。コーチのウィム・フィセッテは今週、人種差別や警察の暴力に対する大坂の抗議行動が、彼女を全米オープン優勝に向けてさらに突き動かしていると語った。

大きな自信と強い意志が、大坂の決勝進出を実現させた。

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