「韓国料理オモニ」クリスロード店(仙台市青葉区中央2、TEL 022-797-0779)が4月14日、オープンする。(仙台経済新聞) 【写真】ランチメニューの「ヤンニョムセウ」定食 運営は、仙台市街や近郊に11店の飲食店を展開するサンワ・レストラン・クリエイツ(本町2)。韓国料理店としては「韓国家庭料理ソウルオモニ」に次ぐ2店舗目だが、「野菜をおいしく食べるための韓国料理」をコンセプトにした新業態として展開する。店舗面積は46坪、席数はテーブル席約40席。 10代後半~20代の女性の利用が多い「ソウルオモニ」に対して、「食に対するアンテナの高い」30~40代の女性を中心に、20~50代の社会人をターゲットに据える。「『ソウルオモニ』の楽しい韓国料理というイメージに対して、『オモニ』は落ち着いた雰囲気で食べる韓国家庭料理のイメージ。『韓国料理=辛い』という固定観念から敬遠されている方に、『もっとこういう料理があるんですよ』とお伝えしたいと考えた」と同社担当者。 韓国家庭料理をベースに、手作り、化学調味料不使用で、昆布やアサリなど和風のだしを使った日本人になじみのある和食の「おばんざい」をイメージした料理を提供。料理は塩味を抑え、素材やだしのうま味を感じられる味わいに仕上げているという。 ランチタイムのメニューは、8種類の野菜を使った自家製の辛みそたれにエビの刺し身を漬け込んだ「ヤンニョムセウ」や、県産の三枚肉をじっくり蒸し上げた「ポッサム」、刺し身とナムルや野菜を盛り付けた「海鮮ビビンバ」、豆腐とアサリを唐辛子の効いた豚骨スープで煮込んだ「スンデゥブ」など9種類を定食(1,000円~)で提供する。 ディナータイムは、自家製のキムチをはじめ、冷菜、刺身、一品料理、煮込み料理、サムギョプサル、ビビンバ、キンパ、冷麺、デザートなどを提供。岩沼産の大豆を使った手作り豆腐の「あさり出汁(だし)の冷やっこ」(660円)、野菜の味を生かした「ナムル5種盛り合わせ」(680円)、17種類の香辛料でじっくり煮込んだ「豚足」(950円)、韓国の春雨「タンミョン」を使う「牛肉と生きくらげのチャプチェ」(1,000円)、その日の鮮魚3種を好みのたれで食べる「フェ(刺し身)の盛り合わせ」(1,300円)、パジョリ(辛みネギ)と一緒に食べる「骨付きカルビ」(1,500円)、牛骨と牛すじ・牛タンを煮こんだ「ソロンタン」(1,680円)など(以上、価格変更の場合あり)。 ドリンクは、ビール、サワー、酎ハイ、ワイン、韓国焼酎、日本酒、マッコリ、梅酒、ノンアルコールなどを用意。「百歳酒(ペクセジュ)」や「高麗人参(にんじん)酒」などの韓国酒もそろえる。 想定客単価は、ランチ=1,100円、ディナー=4 ,500円。「お客さまが安心してお過ごしいただけるよう準備を進めている。韓国料理がお好きな方にはもちろん喜んでいただけると思うが、辛いものが苦手な方にこそ来ていただきたい。料理との出合いを楽しんでいただければ」と呼び掛ける。 営業時間は、ランチ=11時30分~16時、ディナー=17時~23時30分(まん延防止重点措置に伴い5月5日までは16時~20時)。
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