
いつもは近くの神社の豆まきに出かけるのですが、今年はコロナ禍ということもあって、コンビニで豆を買っておうちで豆をまきました。わが家ではまいた豆を拾って家族それぞれが歳の数だけ食べましたが、翌日、友人と話したら「うちは庭にまくから拾わないし、食べない」と言うではありませんか。 もしかして、わが家では当たり前のように食べている豆も、他のおうちでは食べていないのかも……。「みんなの声を集める」アプリに届いた声を紹介します。 【画像】話にくいママ友!ラクしようと思って入ったファミレスでぼっちに…
ひろって食べる王道派
「家の中でまいた豆は食べます」 「まいた後は歳の数だけ食べます」 「豆も食べられたいと思います」 「食べます! 数はもちろん年齢分。それが一番でしょ」 子どもの頃、「歳の数」だけ食べられるおばあちゃんがうらやましかったのを覚えています。でも今は……。
事前準備をして掃除をしない
「床にブルーシートを敷いといて、拾って食べます」 「小袋ごとに包装されている豆を投げています。後片付けがとても楽だし、衛生的です」」 「きれいなお皿などを2枚用意して、『鬼は外』用、『福は内』用と分けてそこにまく(というか入れる)」 確かにバラバラとまいた豆の後片付けは大変。小袋に入れたままの豆をまく派が多かったです。でも投げつけられた鬼はさぞ痛いでしょうね。
まいた豆をおいしく料理
「砕いて砂糖と絡めて丸めて、お菓子にして食べます」 「炒ってフードプロセッサーにかけ、大量のきな粉にします」 「コーヒーミルで挽いてきな粉にする」 「母は豆を炒めて甘辛の味付けにしていました」 確かに、きな粉なら簡単にチャレンジできそうですね。まだまいていない豆が残っているので、早速作ってみようと思います。
豆まきの後も楽しもう
「お掃除ロボットが豆を回収する様子を見て楽しみます」 「一番多く豆を拾った人が優勝する豆探しゲームを開きます」 お掃除ロボットの様子は私もぜひ見てみたいです。豆探しゲームは子どもたちが喜びそうですね。
コロナ禍だからこそ
「感謝して食べる。1粒食べるごとに『今日元気でいることにありがとう』『仕事があることにありがとう』『素敵な奥さんがいることにありがとう』『今日お天気が良くてありがとう』と感謝の言葉を言ってみる。そうすれば豆を食べ終わることには、普段世の中に不平不満を言っているような人も『世の中まんざらじゃないな』なんて思うんじゃないかな」 このコメントを読んでいたら胸が熱くなってきました。豆まきをこんな風に捉えることができる人素敵だなあと思います。 他にも「こんなご時世だから拾っても火を通さなければ食べられない」「フードロスの観点からそもそも豆まきをしない」などの声もありました。 たかが豆まき、されど豆まきですね。 文/たなかみえ ■文中の声はみんなのちょっとした疑問の声を集めるアプリ「脳sell」の「『節分でまいた豆』、その後どうしてる?」から抜粋しました。
たまひよ ONLINE編集部
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